【英検2級過去問徹底解説】大問2:長文穴埋め問題編(2019年度第2回)

英検過去問徹底解説

こんにちは。Tomoです。

今回は、英検2級の過去問徹底解説シリーズ大問2「長文穴埋め問題」編です。

待ってました!

英検の長文穴埋め問題では、解く際の流れをシステム化することで、

  • 正確に解くことに加え
  • 時間の短縮

が可能になります。

英検2級の長文穴埋め問題の解き方のコツなどは以下の記事でくわしく解説していますのでまだ読んでいない方は先にご覧ください

>>>英検2級「穴埋め問題」の勉強法を徹底解説

やみくもに過去問に取り組む前に、まずは解き方のコツを知ってください


上記の記事で、解き方について学んだら、いよいよ過去問の演習に入りましょう。

思考の流れに沿ってくわしく解説していきますよ!

過去問の入手方法英検の公式サイトからダウンロードできます。
2019年度第2回問題冊子をクリックして入手してください。

一緒にがんばりましょー

英検2級過去問解説:大問2【長文穴埋め問題】(21)〜(23)

2A


(21)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
ディスコースマーカー(接続語句)を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
タイトルから最初の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
交通機関のトラブル
容易になったので/空の旅が、/プロミュージシャンたちは/今日/世界中を飛び回っている/演奏するために。/しかし/彼らはしばしばトラブルに遭う/移動することを/楽器を。多くのミュージシャンは置こうとする/彼らの楽器を/飛行機に/彼らと一緒に、/しかし、彼らは頻繁に言われる/スペースがないと。(その代わりに)飛行機のスタッフは彼らに言う/彼らの楽器は置かれるべきだと/飛行機の貨物エリアに。/しかし、楽器はときどきダメージを受ける/そこで。
STEP.3
選択肢を読む
①偶然に
②少なくとも
③その間
代わりに
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④
ポイント穴埋め問題は、穴埋め部分の前後一文が特に重要です。
今回の問題では、「(前の一文)ミュージシャンは楽器を座席に持ち込もうとするが、スタッフからスペースがないと言われ」て、その代わりに、「(後ろの一文)貨物エリアに置いてくれと言われる」という、文脈を追えているかどうかがポイントになります。

 

(22)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
つづきから2問目の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
近年、事態に変化が起こり始めている。/2014年の12月、/たとえば、アメリカ運輸省は作った/ルールを/楽器は扱われるべきだとする/ほかの機内持ち込み用バックと同様に。/これはミュージシャンにとってはいいニュースである/一方、/それは/かもしれない/(航空会社にとっては問題を引き起こす)/ある楽器は必要とするかもしれない/たくさんのスペースを/保管エリアに/座席の上部にある、/そうすると、他の乗客の荷物が/収まらなくなるかもしれない/それは彼らを怒らせる。/その上/楽器の形態次第では/完全には収まらないかもしれない/それは意味する/航空会社のスタッフが見つけなければいけないことを/ほかの方法を/それを安全に保管する/機内に。
STEP.3
選択肢を読む
①ルールに反する
②航空会社にとって問題を引き起こす
③楽器を傷つける
④リスナーを怒らせる
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 
必要なものポイント
この問題のポイントは「while(〜の一方)」の意味をしっかりつかむことです。
これがわかれば「ミュージシャンにとってはいいニュース」だけど、「航空会社にとっては問題」という対比関係を見抜けます。

(23)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
つづきから3問目の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
大きな楽器を演奏するミュージシャンにとっては、/しかし/唯一の方法は/彼らの楽器を持ち込む/機内に、/購入することである/余分な座席を。/チェロ奏者のCristina Wallaceは/むしろ払うだろう/彼女の楽器に/旅をするために自分の隣の座席で/航空会社に預けるよりも。/オランダのミュージシャンLavinia Meijerは演奏する/より大きな楽器である/フルサイズのハープを。/彼女が演奏するために招かれたとき/韓国のコンサートに、/Meijerは結局払うことにした/ハープに/ビジネスクラスでフライトするために。/それはよりお金がかかるが、/多くのミュージシャンは信じている(その価値があると)彼らの楽器の安全に
STEP.3
選択肢を読む
①その値段の価値がある
②粗末なやり方だ
③彼らのコンサートを増やす
④コストを下げる
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:① 
ポイント繰り返しますが、長文の穴埋め問題では、穴埋め部分の「前後一文の精読」が重要です。
この問題では、「楽器をビジネスクラスの席をとって持ち込むことはお金がかかる」が、楽器を守るためにはその価値がある、という文脈になっています。

文脈がつかめてれば、正解以外の選択肢って「ありえない」ってすぐわかりますね
そう! 穴埋め問題の選択肢って、正解以外は「明らかに」間違いの内容になってるんですよ

英検2級過去問解説:大問2【長文穴埋め問題】(24)〜(26)

2B

 

(24)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
クジラの生還
ニューヨークは有名である/劇場と美術館で、/しかし/最近/また有名になっている/他のことで/ザトウクジラである。/街ではますます多くの人々が/海を見て/(その生き物を目撃している)。/2010年、漁師が初めて気づいた/そのクジラに/その地域で/そしてその目撃例は/頻繁になっている/今までで。/

STEP.3
選択肢を読む
①美術館に訪れた
②釣りに行くことを決めた
③それらの生き物のひとつを目撃した
④クジラの写真を売った
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③ 

ポイント「humpback whales」は「ザトウクジラ」という意味ですが、これがわからなくても、解く上では全く問題ありません。

なんとかホエール、だからクジラの一種なんだろうなー程度で読みすすめればいいってことね

(25)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
第2パラグラフから2問目の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
しかし、ザトウクジラは/かつてはとても一般的だった/そのエリアでは。/だから、1650年代/ヨーロッパ人が最初に移動してきたとき/ニューヨークエリアに/彼らはハンティングを始めた/クジラの/それらの脂肪を使うために/燃料に。/1840年代には/他の種類の燃料/灯油がクジラの脂肪から置き換わった。/それでもなお/クジラの肉は人気があった/そして20世紀までには/たった700頭のザトウクジラしかいなくなった/大西洋に。/さらに、/ニューヨークの近くの水は/始まった(有害な価化学物質を含むように)。/科学者たちは信じている/これら2つのことを/過剰なハンティングと/水質汚染が引き起こした/ザトウクジラの消失を/そのエリアから/約100年前に。
STEP.3
選択肢を読む
①クジラに家を与える
②温度が上昇する
③有害な化学物質を含む
④より多くの燃料をつくる
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③
ポイントこれも「前後一文」の精読で解ける問題です。空欄の前で「moreover」と前置きしたあと、新たに「water」という単語が登場しています。そして後ろの一文で「水質汚染」がクジラの消失を引き起こした、と述べられているので、水質汚染に関連する③が正解となります。

(26)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
ディスコースマーカー(接続語句)を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
つづきから3問目の穴埋め部分の次の1文まで読み進める

多くのことが変化している/それ以来/しかし。/たとえば、1972年、/アメリカ政府はつくった/法律を/clean water actと呼ばれる/汚染を減少させるために/海や湖や川の。/次第に/水がきれいになるにつれて、/多くの種類の魚や海の生物が戻ってきた/そしてそれは供給する/食料源を/クジラの。/(このおかげで)/思われる/クジラは最終的に戻ってくることができるだろうと/水に/ニューヨークの近くの。

STEP.3
選択肢を読む
①これにもかかわらず
②このおかげで
③一方では
④ひとつには
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:②
ポイント空欄部分の前で「生物が戻ってきた」とプラスの意味合いが述べられています。そして空欄の後ろも「最終的にはクジラも戻ってくる」という文脈なので「thanks to this(このおかげで)」が、正解になります。
英検2級合格の目安は、正解率60%程度といわれています。
穴埋め問題でいうと、全6問中4問は正解したいところです。がんばりましょう!