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【英検準2級過去問徹底解説】大問3・4:長文読解問題編(2019年度第3回)

英検過去問徹底解説

こんにちは。Tomoです。

今回は、英検準2級の過去問徹底解説シリーズ大問3・4「長文読解問題」編です。

待ってました!

英検の長文読解問題では、解く際の流れをシステム化することで、

  • 正確に解くことに加え
  • 時間の短縮

が可能になります。

英検準2級の長文読解問題の解き方のコツなどは以下の記事でくわしく解説していますのでまだ読んでいない方は先にご覧ください

>>>英検準2級「長文読解」の勉強法を徹底解説

やみくもに過去問に取り組む前に、まずは解き方のコツを知ってください


上記の記事で学んだ解き方にそって、過去問の答えと解説を行います。

思考の流れに沿ってくわしく解説していきますよ!

過去問の入手方法英検の公式サイトからダウンロードできます。
2019年度第3回問題冊子をクリックして入手してください。

一緒にがんばりましょー

英検準2級過去問解説:大問3【長文穴埋め問題】(26〜27)

3A

(26)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということを確認する
STEP.2
タイトルから最初の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
計画を変えること

Erinと彼女の親友のHannahは高校生である。/彼女らはなにか新しいことをしようとしている/一緒に/毎月、/そして彼女らはたくさんの時間を費やす/話すことに/何をするか、そしてどこに行くかについて/次に。/今年の夏、彼女らは計画を立てた/屋外音楽フェスにいくことを。/彼女らは(これまでそれ(フェス)に行ったことがなかった)。/彼女らは読むことを始めた/たくさんの情報を/それ(フェス)についての/オンラインで/それに向けて準備をするために/なぜなら彼女らは考えがなかったから/そのフェスがどのようなものか。

STEP.3
選択肢を読む
①ギターを演奏する
②以前それに行く
③一緒に授業を受ける
④誰かを誘う

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 
( )の直前に「never」という単語があるので、「never been to one before(これまでそれに行ったことがない)」となる②が正解です

「屋外フェスに行く計画を立てた」→「でもいったことがない」→「ネットで情報を集めた」っていう流れがわかれば答えは選べますね

(27)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということを確認する
STEP.2
第2パラグラフから2問目の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
しかし、そのイベント当日/強い雨が降っていて/そのフェスはキャンセルになった。/彼女らはとても残念だった/なぜなら彼女らはとても多くの時間を使ったから/その準備に。/彼女らはあたらしいTシャツも買った/そのイベントのために。/彼女らはがっかりした/(そのTシャツを着る)機会がないことに。/彼女らは考えた/代わりにすることを。/結局、彼女らはそのTシャツを着て映画を見に行った。/それはフェスに行くほど特別ではなかった/しかし、彼女らはいい時間を過ごせた。
STEP.3
選択肢を読む
①そのTシャツを着る
②Tシャツをもっと買う
③ポスターをデザインする
④お互いに電話する
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:①
( )の前の一文で「bought new T-shirts(新しいTシャツを買った)」とありますね。フェスは中止になったので、「それを着る機会がなくなった」んですよね

(  )前後の流れを理解することが重要なんでしたよね

英検準2級過去問解説:大問3【長文穴埋め問題】(28〜30)

3B

(28)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
短文を穴埋めする問題だということを理解する
STEP.2
タイトルから最初の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
しゃべる動物
最も大きな違いの1つは/人間と他の動物との間の、/人間は言語を使用することである。/しかし、動物もいる/「話す」ことができる。/事実、多くの鳥はコピーすることが得意である/人間がつくる音を。/多くの人々がペットとして飼う、オウム(parrots)は、/一例である/人間の言葉をコピーできることで有名な鳥の。/また、海の動物についての話もある/クジラやアザラシのような/話をしているような音を出す。/Koshikと呼ばれる象もいる/(同じ技術を持つ)。/韓国の動物園にいるKoshikは話し始めた/いくつかの韓国語を。

STEP.3
選択肢を読む
①ずっと大きい
②同じ技術を持つ
③文字を書くことができる
④鳥をコピーする
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:②
「parrots」や「seals」など、知らない単語に惑わされないようにしてください。基本的に、長文穴埋め問題は「文章の流れ」がつかめていれば解けます。

「parrots(オウム)」がわからなくても、そのあとの文(that is famous for being able to copy human language)から、人間の言葉をコピーできる鳥のことなんだなって分かればOK!ってことですね

(29)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということを確認する
STEP.2
第2パラグラフから2問目の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
初めは、専門家は信じなかった/この話を/なぜなら、象の口の形から。/Koshikについてより知るために/オーストリアの研究者Angela Stoegerは頼んだ/韓国人のグループに/Koshikをよく聞くように。/その人々は書き留めた(彼らが聞いたことを)。/ほとんどの人々は書き留めた/同じ単語を/彼らが聞いた単語を言いながら/hello、sit down、goodのような。
STEP.3
選択肢を読む
①彼らが聞いたことを
②彼らが見たものを
③なぜ彼らが訪れたかを
④なぜ彼らが去ったかを
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:①
穴埋め問題は( )前後にヒントがあることがほとんどです。今回の場合は( )後の「they could hear words like “hello,” “sit down,” and “good”」から、彼らはこれらの言葉を「聞いた」とわかりますから、正解は「what they heard」となります

象のKoshikが話した「hello」などの言葉を、書き留めたんですよね

(30)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということを確認する
STEP.2
第3パラグラフから3問目の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
韓国語を「話す」ために、/Koshikは行う/他の象が決してしないことを/音を出すときに。/彼は彼の鼻をおく/口の中に。/koshikが若かった頃、/彼は唯一の象だった/動物園にいる。/Stoegerは信じている/koshikは音を出すために特別な方法を見つけた/なぜなら、彼は(とても寂しかったから)。/それゆえに、Koshikは見つけようと決めた/彼のトレーナーとコミュニケーションを取る方法を。/Stoegerは言う/これらの能力は発達したのかもしれないと/動物が友だちを作りたがっているために。

STEP.3
選択肢を読む
①動物園に住んでいた
②象に話をする
③彼の名前を知っている
④とても寂しかった
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④
穴埋め問題は( )前後にヒントがあることがほとんどです。特に今回は( )の内容は「because節」の一部であり、さらに( )の文の直後は「Therefore」で始まります。ということは、まさに(  )の内容が、その後のThereforeの理由となることがわかります。

「寂しかった」から「find a way to communicate with his trainers(トレーナーとコミュニケーションを取る方法をみつけた)」ってことですね

英検準2級過去問解説:大問4【長文読解問題】(31〜33)

4A

(31)

STEP.1
メールのヘッダーを見て内容をつかむ
①差出人(from)のメールアドレスが「a-keyser@hurra.com」となっている。ドメイン(@のうしろ。今回は「hurra.com」)からは会社の情報等は不明なので、読み進む。
*「ドメイン」についてわからない方はまず、こちらの記事で理解しておくようにしましょう。とても大事なポイントになります。
>>>英検準2級「長文読解」の勉強法を徹底解説

②「subject」欄から、「ヘアーカット」についての内容だということがわかる。

STEP.2
1問目の「設問」を読む
設問:Annaに昨日、何があったのか?
*選択肢まで読む必要はありません
STEP.3
問題の答えを探しながら第1パラグラフを読む

Melissaさんへ
私はあなたに質問があります。/私は髪を切りました/昨日/Staciのサロンで。/私はそれ(髪型)があまり好きではありません。/なので、私は探しています/スタイリストを/私のためにそれを直してくれる。/私はあなたが言ったことを覚えています/あなたが行ってるヘアーサロンはいいと。/わたしに教えてくれませんか/そこの名前を。/また、いいスタイリストはいますか?/あなたがおすすめの。

STEP.4
選択肢を読む
①彼女は良くない散髪をした。
②彼女はよいスタイリストを見つけた。
③彼女はなにか大事なものを壊した。
④彼女はヘアーサロンで働き始めた。

STEP.5
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:①(根拠は赤字部分) 
①「she got a bad haircut」は日本語に訳しにくいですが、ニュアンスが理解できれば十分に正解できます。精確な日本語訳にこだわるのではなく、意味を理解するようにしましょう

他の選択肢も明らかに間違ってるし、①しかないですもんね
ポイント
最重要事項として、基本的に1問目の答えは第1パラグラフにあります。
こういった解き方のルールは以下の記事でまとめていますので、その方法をマスターしてから過去問にすすむのが効果的です。
>>>英検準2級「長文読解」の勉強法を徹底解説

(32)

STEP.1
2問目の「設問」を読む
設問:AnnaはMellisaに〜と言った。
*何を言ったんだろう?という視点をもちながら本文を読んでいく
STEP.2
問題の答えを探しながら第2パラグラフを読む
ところで、わたしはいくつかいいニュースがあります。/私たちの友達のLizと彼女の旦那さんのJohnに男の子が生まれる予定なんだって。/私はそれを聞いてとても興奮しました。/私は望みます/彼らの娘さんが妬みすぎないことを、でも。/私は確信しています/彼女はお姉さんになることが楽しみだと/でも、少し時間がかかるかもしれません/彼女のものを共有することに慣れるまで/彼女の弟と。/

STEP.3
選択肢を読む
①その赤ちゃんはLizを妬んでいる
②Johnは学ぶ必要がある/共有する方法を
③彼女のお姉さんは忙しい
④彼女たちの友達に子どもが生まれる予定
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④(根拠は赤字部分) 
選択肢の中には「jealous」「share」など、本文中にでてくる単語が紛れ込んでいますが、本文で見た単語だからといって、その選択肢に飛びつかないように注意してください

「単語」だけで判断しないで、全体の意味を理解してから選択肢を選ぶ、と(メモメモ)

(33)

STEP.1
3問目の「設問」を読む
設問:Annaはすぐに何をするつもりですか?
*Annaは何をするつもりなんだろう、という視点で本文を読んでいく
STEP.2
問題の答えを探しながら第3パラグラフを読む

とにかく、私たちはlizのためにパーティをしましょう。/私はその計画をたてます。/私は招待するつもりです/彼女の友達全員を/家族と同様に、/そして、みんなが持ってきます/小さなギフトを/その赤ちゃんのために。/そうすれば、LizとJohnは全てを買う必要がなくなります/自分たちで。/赤ちゃんはたくさんのものを必要とします/おもちゃや服やボトルなど。/私はあなたに送る予定です/招待状を/すぐにメールで。

STEP.3
選択肢を読む
①彼女の家族のためにギフトを買う
②Mellisaのためにパーティをする
③Mellisaに招待状をメールする
④彼女の友達に服を送る
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③(根拠は赤字部分) 
選択肢①の「her family」というのは、「Annaの家族」という意味になりますから間違いです。こういう紛らわしい選択肢には注意してくださいね

あと、②の「Melissaのためにパーティをする」っていうのも、パーティをするのは友達のLizのためで、Melissaはメールをしてる相手のことですもんね。いやらしい選択肢…

英検準2級過去問解説:大問4【長文読解問題】(34〜37)

4B

(34)

STEP.1
タイトルを読む
「プラスティック・ボトルの学校」
*タイトルだけでは本文がイメージしにくい場合は、慌てず、適当に読み飛ばして本文へすすみましょう。タイトルが正確にわからなくても、問題は解けます。

STEP.2
1問目の「設問」を読む
設問:多くのGuatemalaの街では、どんな問題を抱えているか?
*「どんな問題があるんだろう?」と意識しながら本文を読んでいきます。

STEP.3
問題の答えを探しながら第1パラグラフを読む
プラスティックゴミは問題である/世界中で。/十分なスペースがない/それを保管するのに。/そして、それは環境にダメージを与える。/それはまた難しく、高価である/リサイクルするのも。/中央アメリカのGuatemalaでは、/多くの街がトラブルを抱えている/ゴミを収集するのに、/だから、とてもおおくのプラスティックゴミが残っている/道に。/Susanne Heisseという女性はあるアイデアを思いついた/この問題を解決するための。
STEP.4
選択肢を読む
①彼らは集めることができない/すべてのゴミを/その街の
②彼らは十分なスペースをもっていない/学校を建てるのに
③そこに訪れる人々はあまりに多くのゴミをだす
④そこに住む人々はリサイクルにお金を支払わなければならない
STEP.5
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:①(根拠は赤字部分) 
タイトルには「school」が出てきますが、この時点では学校については全く触れられていません。だから選択肢②は簡単に切ることができます

「長文問題の短文問題化」のテクニックが使えますね

「長文読解問題の短文問題化」については以下の記事でくわしく解説していますのでまだ読んでいない方はご覧ください。

>>>英検準2級「長文読解」の勉強法を徹底解説

(35)

STEP.1
2問目の設問を読む
設問:プラスティックボトルの学校は何が特別か?
*何が特別なんだろう?という視点で本文を読んでいく
STEP.2
問題の答えを探しながら第2パラフラフを読んでいく
彼女のアイデアは助けた/地域が一緒に働くことを/プラスティックボトルの学校を建てるのに。/はじめに、人々はプラスチックボトルを集めた/その後、彼らはボトルを満たした/プラスティッグのゴミで。/たくさんのゴミをきつく押し込むことで/ボトルの中に、/そのボトルは丈夫になる。/これらのボトルは壁を作るのに使われる。/最終的に、学校全体が建てられる。
STEP.3
選択肢を読む
①人々はお金を使う/プラスチックボトルをリサイクルした/学校を建てるために
②壁はプラスチックボトルからつくられる/ゴミで満たされた
③生徒たちはプラスチックボトルを使う/彼らの学校を飾るために
④その建物は同じ形である/プラスチックボトルと
STEP.5
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:②(根拠は赤字部分) 

(36)

STEP.1
3問目の設問を読む
設問:「Hug It Forward」プロジェクトに参加したいくつかの学校では、〜
*プロジェクトに参加した学校でなにが起こったんだろう?という視点で本文を読んでいく

STEP.2
問題の答えを探しながら第3パラグラフを読んでいく
Guatemalaの1つのグループ、「Hug It Forward」は/このアイデアを使い始めた/そのプロジェクトの中で。/生徒たちと地域の他のメンバーが参加し、/それぞれのプロジェクトで重要なパートを担った。/彼らはゴミを集め、ボトルを満たすことを頼まれた。/多くのケースで、それぞれのクラスは競争する/より多くのプラスチックボトルを準備するよう/他のクラスよりも。/勝ったクラスは小さな賞を得て/全員が楽しい/彼らの学校の一部をつくる手伝いをすることで。

STEP.3
選択肢を読む
①それぞれの教室はデザインされている/異なった地域で
②それぞれの教室は建てられる/異なったタイプのゴミを使って
③彼らの街で一番の建物を作った生徒たちは/賞を受賞することができる
④生徒たちは賞を得ることができる/もし彼らのクラスが最も多くのプラスチックボトルを準備できたら
STEP.4
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:④(根拠は赤字部分) 
選択肢は大きく分けて①「each classroom」から始まるものと②「students」から始まるものの2つに分けられますね。本文では「class」については触れられていますが、ここまでで「classroom(教室)」なんてどこにもでてきません。ですので「classroom」の選択肢は違うんじゃないかなぁ、と予想しながら読むことができれば上級者です

で、実際に「classroom」で始まる選択肢の内容を読むと、ぜんぜん本文で触れられてないこと言ってますもんね(フムフム)

(37)

STEP.1
4問目の設問を読む
設問:なぜプラスティクボトルの学校は世界中で建てられているのか
*なんでだろう?という視点で本文を読んでいく

STEP.2
問題の答えを探しながら第4パラフラフを読んでいく
「Hug It Forward」は仕事をする/小さな、貧しい地域と一緒に/Guatemala周辺の。/2009年から2018年までの間、/それは助けた/約100地域の教室を建てることを。/なぜなら、プラスティクボトルの学校は安いからだ/伝統的な方法で建てられた学校よりも/他のグループは同様のプロジェクトを始めた/世界中で。/現在、プラスティックボトルの学校は建てられている/南アフリカ、カンボジア、フィリピンなどの場所で。/そのようなプロジェクトを通して、/ゴミは 役に立つものに変えられている。

STEP.3
選択肢を読む
①人々が出すゴミの量は/増えている
②彼らは少ないコストで建てる/伝統的な学校よりも
③「Hug It Forward」は仕事をしている/世界中で新しいプロジェクトをつくるために
④貧しい地域は100の新しい教室を建てた/異なる国々で
STEP.4
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:②(根拠は赤字部分) 
選択肢をひとつずつ見てみましょうか。①ゴミの量については本文で触れられてませんね。②は赤字部分に書かれているので正解です。③「Hug It Forward」は「around Guatemala」で活動しています。④「100」の教室は、「in different countries」ではなく「around Guatemala」でつくられました。

南アフリカとかの色んな国で建てられた教室っていうのは、「Hug It Forward」じゃなくて、「other groups」がつくったものって書いてありますもんね
繰り返しますが、長文読解は「短文問題化」して解くことで、こんなふうに読む範囲を限定しながら問題を解いていくことが可能になります。準2級に合格したいなら絶対に身につけておきたいテクニックです