はじめまして。
英語講師のトモと申します。
わたしは現在、オンラインや塾で英語を教えたり、大学で講師としてキャリアデザインの授業をおこなったりという活動をしているのですが
じつは、昔からずっと英語の講師をしてきたわけではありません。
英語を生徒さんに教えるようになったのは、自分に子どもが生まれてからなのです。
なぜ英語を教えるようになったのか
わたしには小学生の子どもが2人います。
誰もがおなじだと思うのですが、
自分の子どもが生まれ、親として真剣に子どもたちと向き合い子育てをしていく中で
自然と、子どもたちにとっての幸せや、子どもたちがこれから生きる社会について考えるようになりました。
そしてそれは、自分自身と向き合うことにもなりました。
どういうことかと言うと、
子どもたちに「どう生きていってもらいたいか」を考えることは
そのまま「自分はどう生きていきたいのか、どう生きているのか」を考えることでもあったということです。
同様に、
子どもたちに対する「地位や名誉を求めるのではなく、他の誰でもない、自分自身が楽しく満足できる人生を歩んでほしい」という思いは
そのまま「自分はそう生きているのか」と自分に問いかけることでもありました。
つまり、わたし自身が自分の人生に真剣に向き合って生きていないようでは、
親として子どもに何も伝えられないのではないかと感じたのです。
そして様々な出会いやきっかけに後押しされ
思い切ってそれまでの仕事を辞め、子どもの頃から好きで勉強を続けていた「英語」と関わる仕事を選び、再スタートすることに決めました。
(※TOEIC905点、英検準1級取得済)
これが、わたしが英語を教える仕事を始めるようになったきっかけです。
「ナスビは立派なナスビに」なればいい
これは森岡毅さんの本「苦しかったときの話をしようか」からの一文です。
ようするに、自分の特徴や強みを磨いて、自分が輝ける場所を選んで花を咲かそうという意味で使われています。
今の日本には(日本に限らず世界には)、たくさんの問題がありますよね。
個人として、また親としても不安はつきないと感じます。
そんな中で、どうやったら自分の特徴を生かしながら、日々を充実させて生きていくことができるのか。
そのヒントが「ナスビは立派なナスビに」なればいい、にあるのではないかと思うのです。
ナスビを、合っていない土壌の事情に無理矢理合わせたり、ましてキュウリにしようとしてもダメなのだ。
それをやってしまうと、ナスビはただ残念なナスビになってしまうだけだ。
自分がナスビなら立派なナスビヘ、キュウリなら立派なキュウリになるように
こう生きることで、その人だけの花を咲かせられるのだと思います。
「英語を教える」だけじゃないレッスン
わたしは、人には一人ひとり違った魅力があると信じています。
そしてそれを輝かせることが、その人の幸せにつながるのではないかと考えています。
もちろん英語の講師ですので、
・小学生のお子さまであれば、まずは英語に親しみ楽しんで学べるよう
・テストや受験対策であれば、合格するための英語の知識や考え方がわかるよう
指導していきます。
ただ、それだけでなく
たとえばレッスン中のなにげない生徒さんの「ひと声」を大切にし、
英語の勉強をとおして、一人ひとりが自分に自信をもって生きていくきっかけになるようなレッスンを目標にしています。
英語を通じて気づく、自分の可能性
英語は、あくまでひとつの道具です。
ですが、
わたしたちが生きている世界は、
いま所属している「学校」や「家族」「日本」などの小さな常識にしばられない、もっと広い世界であることを教えてくれる、とても心強い道具です。
オンラインでの指導をご希望の方へ
現在、オンラインでの英語指導は大きく分けて以下の3つのパターンで行なっております。
- 小学生対象の英検対策をベースとした「英語基礎コース」(最大5名の小グループ指導)
- 中学校の定期テストや高校受験にむけた個別指導
- 学生、社会人の方へ向けた「英検対策コース」
実績としましては、これまで100名以上の生徒さんとのご縁をいただき、一例ですが
・小学校2年生で英検5級合格(中学初級程度)
・小学校6年生で英検準2級合格(高校中級程度)
・中学3年生で英検2級合格(高校卒業程度)
・法政大学第二高校合格(偏差値70程度)
・埼玉県立大宮高校合格(偏差値75程度)
・国学院久我山高校合格(偏差値69程度)
・埼玉県立浦和高校合格(偏差値74程度)
…などなど、ございます。
ただわたしにとっては、
こういった試験結果はあくまで結果であり(そもそも、なによりご本人が頑張ったからこその合格だと思っています。)
先ほどもお話しさせていただいたとおり、大事なことは「生徒さん一人ひとりが今後の人生を自分らしく輝いて生きる」きっかけになるレッスンだと考えています。
上記に書かせていただいたような立派な結果を残した生徒さんがわたしにとって特別だということはなく、
ご縁があり、関わらせていただいた一人ひとりがわたしにとって等しく、大切な生徒さんです。
ご興味をもっていただいた方へ
長くなりましたがここまでお読みいただき、ありがとうございます。
レッスン方針等にご興味をもたれた方は、当サイトの「お問い合わせページ」からご相談ください。
レッスンのくわしい時間や料金について、ご案内させていただきます。