運営方針・プロフィール

運営方針・プロフィール

はじめまして。

英検独学の教科書」を運営しているTomoです。

この記事では、当サイトをつくろうと思ったきっかけや運営方針、また、わたし自身のプロフィールについても、簡単にですがお話しさせていただければと思います。

運営方針

当サイトの各記事では、英検を独学で合格しようとチャレンジしている方に向けて、英検の勉強法や対策について「具体的かつ端的」に解説することを心がけています。

ですので、書き手(つまり私のことですが)のキャラクターに頼らず、とにかく「英検受験生の役に立つ内容を誠実に提供する」ことを第一方針に運営しています。

じつは、この方針は「そんなサイトがあればいいのになぁ」という私自身の実体験から生まれたものです。

私、Tomoについて

私は、帰国子女でもなければ留学経験もない、生粋の純ジャパニーズです。

大学は英語を専攻する学部に入りはしましたが、まったく勉強せず、英語力は入学当時がピーク(それも英検準2級程度!)という、悲しい状態でした。

その後、英語とはまったく縁のない仕事に就き、仕事に忙殺される日々を過ごしていました。

当時は、とくに言語化できていたわけではありませんが、

仕事はお金をもらうためにするもので、楽しいとか好きとかは考えちゃいけない

という考え方だったのだと思います。

妻のひと言で心がうずく

ところが、専門職としてパートで働いていた妻の、帰宅後の何気ないひと言に、ふと我に返る思いがし、心が強くうずいたのです。

「あー、たのしかった」

仕事から帰って、家のイスに腰かけて第一声、妻はその日の仕事を振り返り、「あー、たのしかった」と言ったのです。

これまでフタをしていた、でもうすうす感じていた今の自分の状況に対する違和感に気付いた瞬間でした。

違和感

本気になりたいという本能

お金を得るためだけの仕事であれば、仕事は「楽である」ことに越したことはないはずです。

ですがわたし自身、仕事で「楽をする」ことができても、心は一向に満たされることはありませんでした。むしろ、言いようのない虚しさが募るばかりだったように記憶しています。

きっと人は、本能として「楽をしたい」ではなく「本気になりたい」という気持ちをもっているのではないでしょうか。

妻の「あー、たのしかった」のひと言から、本気を出すことの清々しさとまぶしさを突き付けられたのだと思います。

はじめての海外ひとり旅

そんなふうにモヤモヤしていたころ、ひとりで海外旅行に行く機会に恵まれました。30歳を過ぎたころのことです。

行き先はタイ。

はじめての海外ひとり旅という高揚感と、無事に帰ってこられるのかという不安でいっぱいでしたが、結果的に私の人生を変える旅となりました。

バンコク

といっても、何か特別な、驚くような出来事があったわけではありません。

ただ現地の街を日がな歩きまわり、ローカル電車で地方にも少し足をのばし、地元の方とすこしおしゃべりをする、そんな旅でした。

それでも、これまでわたしが生きてきた世界はとても限られたもので、外には常識も人生観も全く違う世界が当たり前に存在している、という事実を知るには十分すぎる経験でした。

海外タイ写真

バンコクでは、いわゆる「発展途上国」というイメージとの激しいギャップを。(バンコクはアジアを代表する大都会です。)

チェンマイの街角では、人間がただ「生きている」という営みの、圧倒的な美しさとエネルギーを感じました。

そしてなにより、「ツールとしての英語」の力を痛感した旅でもありました。

世界共通語としての英語

もちろん、地方のローカルなお店では現地語のみしか通じませんでしたが、それでも世界共通語としての英語の力はいたるところで感じました。

片言でも、海外の方とコミュニケーションがとれた時のよろこびは、今も忘れることができません。

海外旅行に行かれた方はみなさん思うことだと思いますが、私も例に漏れず、日本に戻ったらもう一度英語を勉強しよう!と決意しました。

そんないきさつで始めようと決めた英語の勉強ですので、目標は、ネイティブのようにペラペラになることではなく、世界共通語としての英語を身につけ、多くの人と的確に意思の疎通を図れるようになること、としました。

英検かTOEICか

さて、英語を勉強すると決めたものの、いざ勉強を始めるとなると、その教材の多さや切り口の多様さに戸惑いました。

ただ、先ほど話した目標

  • 世界共通語としての英語を身につけ
  • 多くの人と的確に意思の疎通を図れるようになる

ことをベースに考えたとき、たとえば「トラベル英会話」や「役に立つとっさのひと言」のようなピンポイントな英語ではなく、汎用的な基礎となる英語力を身につけることが重要だと考えました。

さらに、勉強のモチベーションや対外的なバッジとしての効果も期待できることから、まずは「英検」か「TOEIC」のどちらかをターゲットにしようと決めました。

4技能を試される英検から始める

結論としては、「英検」を通じて英語力を上げることを当面の目標としました。

これには3つの理由があります。

1.4技能をカバーしている

まず1つ目は、英検は4技能領域(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)をカバーしているという点です。

わたし自身、本来が「楽できるなら、楽したい」という人間ですので、ライティングとスピーキングが課されないTOEIC(LR)の試験では、英語を書くことや話すことは後回しにしてしまう気がしたからです。

ちなみに、この判断はとても正しかったと、今も感じています。

それはライティングやスピーキングの勉強をすることで、結局リーディングやリスニングの力が伸びることを実感したからです。

2.TOEICはテクニックに走りがちになる

2つ目は、TOEICは点数制のテストであることです。

英検のように級別で合格・不合格がでるわけではありませんから、延々と点数をあげることに固執しまい、ともすると英語力の本質から離れたテクニックに走ってしまう恐れがあると感じました。

3.英検は幅広い単語・知識を学べる

最後に3つ目は、英検の方が扱うトピックが広範囲にわたるという点です。TOEICはビジネスに特化した試験ですが、英検は自然・科学・歴史・環境など出題の内容が多岐にわたります。

最初に「ビジネス」という狭い範囲の勉強に深入りしてしまうと、日常で触れる英語に楽しみを見出すことがむずかしくなってしまうのではないか、と感じたのです。

たとえ覚えなくてはいけない単語数は同じだとしても、ビジネスに関連した単語だけでなく、広い範囲の単語を覚えた方が楽しいのではないか、とも考えました。

英検に特化した勉強法を知りたい

英検を通じて英語を勉強しよう、と決めましたが、しばらくして立ち止まることになりました。

参考書や過去問を買って勉強をはじめても、具体的な勘所や解き方については、解説が意外とあっさりとしているのです。

あなたも、感じたことはありませんか。

語彙(単語)問題であれば、選択肢すべての単語の意味が日本語で書かれていて、文脈から正しいのは「4」です、のような解説で、解き方の手順のようなものを説明していくれている参考書は見当たりません

長文問題に至っては、長文の全訳が載っていて、選択肢の3番が本文の12行目と一致しているから正解、のような解説で、

「正解のカギとなる、本文の12行目を探し当てるための方法」について教えてほしい!と強く感じていました。

英検準1級に合格して感じたこと

そんなことを思いながらも、なんとか試行錯誤しながら英検2級、そして準1級と合格することができました。

英検準1級合格証

ちょうどそのころからだったとおもいます。

テレビや映画、街ですれ違う外国の方の会話などにところどころ理解できる部分が増えてきて、 勉強そのものが「楽しく」なってきたのです。

これまでは、単純に単語を覚えたり、リスニングをしてもわかつたようなわからないよくな、バラツキがりましたが、準一級レベルの実力がついてくると、わかる英語がふえてきて、正のスパイラルが回り始める感覚が生まれました。

英検を使って英語を学んできてよかった、と感じた瞬間です。

ある一定のレベルを超えると、勉強は楽しみに変わるのです。

この事実を知っているかいないかは、勉強の進みを大きく左右します。

裏を返せば、ある一定のレベルまで到達するまでの勉強は、つまらないことも多い、ということになります。

その段階をいかに超えるか。

それがすべての勉強のポイントになるのだと思います。

英検は英語学習のツールとして最適

そして、ふと思いついたのです。

いま独学で英検の勉強をしている方、これから英検を受けようとしている方に

  • 自分が英検を受ける中で身につけたメソッドやコツをシェアする
  • 「楽しみながら学ぶ」フェーズに到達することの素晴らしさを伝える

ことができるのではないか、と。

わたしの経験上、「英検」は英語学習の方法として、ほかの試験と比べると圧倒的に適していると感じています。

その英検を通じて「英語の勉強が楽しくなるレベル」に到達するためのお手伝いをしたい。

こうしてこのサイト「英検独学の教科書」は生まれました。

英検独学の教科書について

このサイトでは、英検準1級に合格した私が、合格までに積み重ねた問題の

  • 具体的な解き方
  • 目の付け所

を、すべてシェアしています。

もちろん、これが唯一の正しい解き方であるとは言いません。

ただ、実際にわたしが英検を受けながら試行錯誤してきた中で、合格するのにとても役立ったと感じている方法ばかりです。

文章では伝えきれない部分については、動画も使って解説しています。

動画については、慣れないしゃべりで、ところどころたどたどしい説明となっている部分もあるかと思いますが(汗)、内容は、きっとあなたの力になるものと自負しています

ぜひ、あなたが目指す英検の級に合格してください。

このサイトが、その一助となることを心から願っています。