こんにちは、トモです。
この記事では英検2級リーディング(筆記前半)を完全攻略します。
「何から勉強すればいいの?」「時間が足りない…」という悩みを解決するために、
出題形式・時間配分・効率的な勉強法をまとめました。
今日の講義の流れ
英検2級リーディングの概要
リーディングは全3大問・31問で構成され、目安時間は45分です。
大問ごとに特徴と難易度が違うので、バランスよく得点できるように準備しましょう。
大問 | 問題形式 | 問題数 | 時間目安 |
---|---|---|---|
大問1 | 語彙・語法(短文空所補充) | 17問 | 約17分 |
大問2 | 長文の語句空所補充 | 6問 | 約12分 |
大問3 | 長文読解(内容一致選択) | 8問 | 約16分 |
合計 | 約45分 |
大問ごとの勉強法と対策記事リンク
大問1|語彙・語法(短文空所補充)
合否を左右する最重要パート。
単語力に加えて「選択肢から読む」「品詞を意識する」などの解き方の工夫が必須です。
>>> 英検2級 語彙単語問題 勉強法|一番効率的な解き方と合格のための対策
大問2|長文の語句空所補充
短い長文の空所に単語を入れる形式。
語彙力と文脈把握力を同時に鍛える必要があります。
>>> 英検2級 長文穴埋め問題|一番効率的な解き方と勉強法【完全対策ガイド】
大問3|長文読解(内容一致選択)
もっとも文章量が多く、受験者が苦手としやすいパート。
「設問先読み」と「段落ごとの要旨把握」が正答率を高めるカギです。
>>> 英検2級 長文読解対策|一番具体的な解き方のコツ【保存版】
リーディング全体の時間配分のコツ
45分で31問を解くので、1問あたり平均1.5分が目安。
難しい問題に時間をかけすぎず、迷ったら一旦飛ばして進みましょう。
最後の長文までたどり着けず、時間切れで失点…
→ 解く順番を工夫するのも有効です。
語彙(大問1)→ 穴埋め(大問2)→ 内容一致(大問3)という流れを意識しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. リーディングは何割取れば合格できますか?
英検2級はCSEスコアで判定されますが、目安として6〜7割の正答率を確保できれば合格可能性が高いです。
リーディングで満点を狙う必要はなく、バランスよく得点することが大切です。
Q2. 語彙力が足りないと感じるときの勉強法は?
旺文社の「出る順パス単 英検2級」を繰り返し活用するのがおすすめです。
8割程度覚えられたら、次は過去問演習で定着度を確認しましょう。
Q3. 時間配分の練習はどうやってすればいいですか?
必ず過去問を「制限時間あり」で解くこと。
「語彙は1問1分、長文は1問2分」という感覚を体にしみ込ませてください。
まとめ|全体像をつかんで効率よく学習しよう
英検2級リーディングは、
①語彙問題(大問1)
②長文穴埋め(大問2)
③長文読解(大問3)
の3つで構成されています。
全体像を理解した上で、各パートの記事に進むと学習効率が一気に上がります。
時間配分を意識して過去問演習を重ね、合格を目指して頑張りましょう!
リーディング各パート対策記事
この記事で全体像をつかんだら、以下の個別記事でさらに詳しい解き方を確認してください。