英検2級リスニング対策|第1部・第2部の勉強法と解き方【完全攻略ガイド】

こんにちは。トモです。

今回は「英検2級リスニング」の総合ガイドです。
第1部・第2部の攻略記事は別記事でとてもくわしく解説していますが、まずはこの記事で全体像を知ってから個別の対策記事へおすすみください。

リスニングって結局、耳の良さ勝負じゃないんですか?
いやいや、試験には「攻略のポイント」があるんですよ

英検2級リスニングは2部構成

まずは基本からいきましょう。リスニングは2部に分かれています。

  • 第1部: 男女の会話(15問)
  • 第2部: 50〜70語程度の英文(15問)

合計30問で、所要時間は約25分です。
意外とあっという間ですよ。

25分なら集中力もなんとか持ちそう
そのかわり「聞き逃したら終わり」ですけどね

合格点を取るための戦略

英検2級全体の合格ラインはおよそ65〜70%正答
つまりリスニングで7割取れれば、かなり安心です。

  • 第1部は難易度やさしめ。ここで確実に稼ぐ。
  • 第2部はちょっと長い英文。冒頭をつかめば意外とシンプル。

…と言われてもピンとこないと思うので、各パートをサクッと紹介しますね。

第1部(男女会話)の特徴と対策

カフェで隣の席の会話を盗み聞きするような感じ(笑)。
ポイントは会話の冒頭に集中して「どこで・誰が・何について」話してるかをつかむことです。

>>詳しい第1部の勉強法はこちら

なんか聞き耳立てるの得意かも…
それを試験に活かしましょう(笑)

第2部(50〜70語の英文)の特徴と対策

アナウンスや説明文が中心。
冒頭で「状況」をつかむと、単語の意味もスッと頭に入ってきます。

>>詳しい第2部の勉強法はこちら

最初でつまずいたらアウトってことですね…
そう、冒頭を逃さない意識が命!

どちらにも使える共通テクニック

  • スクリプトを日本語で確認:「出題レベル」を事前に知る
  • 選択肢の先読み:キモ単語にマーキングしておく
  • 冒頭に全集中:状況・トピックを把握
  • 日常学習はシャドーイング&ディクテーションがおすすめ

先読みって、慣れると試験中すごい安心感ありますね
そう、それだけで正答率がグッと上がります

時間配分のコツ

リスニングは1問あたり30秒ちょっと
解くスピードよりも「聞く準備」をどれだけできるかが勝負です。

おすすめは、問題の説明が流れている時間で先読みを済ませること。
筆記を早めに切り上げて、その時間をリスニング準備に回すのもアリです。

よくある質問(FAQ)

Q. リスニングは何割で合格できますか?
A. 他のパート次第ですが、リスニングで7割取れればかなり安心です。
Q. シャドーイングは有効ですか?
A. めちゃくちゃ有効。第2部の長文も聞き取りやすくなります。
Q. 普段から英語を聞いたほうがいいですか?
A. はい。ニュースや映画を「ながら聞き」でもいいので習慣化すると耳が慣れます。

まとめ

英検2級リスニングは

  • 第1部でしっかり得点
  • 第2部は冒頭に全集中

これが合格の鉄板ルートです。
まずは第1部対策からスタートして、余裕が出たら第2部へ進みましょう。

>>第1部の攻略記事はこちら
>>第2部の攻略記事はこちら