こんにちは。トモです。
ライティングって正直苦手なんですけど、準2級で点取れないとやばいですよね?
はい。ですが安心してください。準2級のライティングは「型」を知って慣れてしまえば得点源になります。今回はその全体像をまとめて解説しますね。
今日の講義の流れ
英検準2級ライティングの全体像
準2級ライティングは 2種類の課題 が出題されます。
- ① Eメール問題(新形式・40〜50語)
- ② 英作文問題(Opinion Writing・50〜60語)
いずれも「自由に書いていい」ように見えますが、実際には 決まった型にはめて書くのが合格のコツ です。
自由に書いていいって言われると逆に困るんですよね…
その通り。だからこそ「型稽古」が大事なんです。順番に見ていきましょう。
Eメール問題の対策
出題形式
- もらったメールに返信する形式
- メール内の質問に答える
- 下線部について質問を2つする
- 全体で 40〜50語程度
一見ややこしく見えますが、実は 毎回同じパターン で出るため、慣れてしまえば簡単です。
書き方の流れ
- メール内容にリアクションを書く
- 下線部に質問を2つする
- 相手の質問に答える
- その答えの理由を書く
あれ、思ったよりやること決まってるんですね!
はい。定型フレーズを覚えてしまえばスラスラ書けるようになりますよ。
👉 詳しい書き方・例文は以下の記事で解説しています。
>> 準2級ライティング「Eメール問題」徹底対策はこちら
英作文問題(Opinion Writing)の対策
出題形式
- 与えられた質問に対して、自分の意見を書く
- 賛成 or 反対を決める
- 理由を2つ 書く
- 50〜60語程度
書き方の流れ
- 意見を決める(自分の本音でなくてもOK!書きやすい方を選ぶ)
- 理由を2つ考える
- フォーマットに当てはめて書く
フォーマット例
- 序論:I think that〜. I have two reasons.
- 本論:First〜. Second〜.
- 結論:That is why〜.
この型に沿えば、なんか私にも書けそうです!
その感覚が大事です。実際に何度も型をなぞって練習するだけで、すぐ得点源になりますよ。
👉 詳しい解説・サンプル答案はこちら。
>> 準2級ライティング「英作文問題」徹底対策はこちら
共通のコツと時間配分
- 難しい単語は不要 → 簡単な英語でOK
- 矛盾のない流れが最重要
- 制限時間を体感する練習をしておく
ライティングに20分かけすぎるとリスニングに影響するので、時間配分を意識して書く練習をしておきましょう。
まとめ
準2級ライティングは「Eメール+英作文」の2問ですが、どちらも 決まった型を知れば得点源 にできます。
「型稽古」さえやれば、ライティングもこわくないですね!
はい。この記事を入口に、それぞれの詳しい記事で実際に型を身につけてくださいね。