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【英検準1級過去問解説】2022年度第2回:リーディング全問題

英検過去問徹底解説

こんにちは。トモです。

今回は、英検準1級の過去問徹底解説シリーズ2022年度第2回リーディング全問題編です。

待ってました!

英検の語彙問題では、解く際の流れを自分のモノにすることで、

  • 正確に解くことに加え
  • 時間の短縮

が可能になります。

英検準1級の語彙・単語問題の解き方のコツなどは以下の記事でくわしく解説していますのでまだ読んでいない方は先にご覧ください

>>>英検準1級「語彙問題」の勉強法を徹底解説

やみくもに過去問に取り組む前に、まずは解き方のコツを知ってください


上記の記事で、解き方について学んだら、いよいよ過去問の演習に入りましょう。

思考の流れに沿ってくわしく解説していきますよ!

過去問の入手方法英検の公式サイトからダウンロードできます。
2022年度第2回問題冊子をクリックして入手してください。

 

直近3回より以前の過去問については、英検サイトからは閲覧できません。
リンク切れの場合は、当サイト「英検独学の教科書」のお問い合わせページからご相談ください。ご対応いたします。

一緒にがんばりましょー

英検準1級過去問解説:大問1【語彙・単語問題】(1)〜(5)

(1)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①reckon:(動詞)思う、推測する
②thaw:(動詞)解凍する、溶ける
③stray:(動詞)はぐれる、さまよう
④shatter:(動詞)粉砕する
STEP.2
穴埋め部分には「動詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「let it( )first」に入れる単語を選ぶ。

「最初にそれを( )する・させる」なので、②か④あたりかなとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
A:お母さん、ハンバーガーを作ってくれませんか/今夜の夕食に。/B:はい、でも私は肉を冷蔵庫から取り出さなくてはいけません/そしてそれを( )しなければいけません/最初に。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 
肌感覚ですが、英検の語彙問題の(1)は比較的難しめの問題が出ることが多いです。なので最初の問題だけを見て戦意喪失しないように意識してください

1問目は難しめだから、自信なくても気にしない!ってことですね
はい。今回はBの「まず肉を取り出して、それを( )しなくちゃいけない」という文脈がわかれば②thaw(解凍する)を選べます

POINT語彙・単語問題も、先に選択肢にザっと目を通すことで、短時間で正答率が上がります。
こういった
解き方のコツは以下の記事でまとめていますので、この方法をマスターしてから過去問演習にすすむのが効果的です。
>>>英検準1級「語彙問題」の勉強法を徹底解説

(2)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①remodel:(動詞)改造する、リフォームする
②stumble:(動詞)つまずく、よろける
③overlap:(動詞)重なり合う、共通するところがある
④instill:(動詞)徐々に教え込む、染み込ませる

STEP.2
穴埋め部分には「動詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「it was important to( )a strong sense of honesty」に入れる単語を選ぶ。

「誠実さという強い良識を( )することは重要」という文脈なので、④しかないだろうとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
Jocelynはいつも彼女の息子に注意した/嘘をつかないように。/彼女は信じていた/( )することは重要だと/誠実さという強い良識を/彼の中に。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④ 
もちろん選択肢の単語の意味がある程度わかる必要はありますが、穴埋め前後を読むだけで正解が選べる問題でした

「正直さっていう良いsenseを( )することは重要」ってくれば、「④instill(徐々に教え込む)」しか選びようがないですね
そのとおりです。
①選択肢をザッと眺めて意味と品詞を確認し②穴埋めの前後を読んで正解に当たりをつけて③全文を読んで予測が正しいかどうかを確認する、という流れで解くことで、短時間で正答率を上げることができますよ

(3)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①:detectable(形容詞)発見できる、見抜くことができる
②earnest:(形容詞)熱心な、心からの
③cumulative:(形容詞)次第に増加する、累積的な
④underlying:(形容詞)根底にある、根本的な

STEP.2
穴埋め部分には「形容詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「after hearing his( )apology」に入れる単語を選ぶ。

「彼の( )な謝罪を聞いた後」となるので、②だろうとこの時点で予測できます。

STEP.3
問題文を読む
Zaraはとても怒っていた/彼女のボーイフレンドに、/しかし彼女は彼を許した/彼の( )の謝罪を聞いた後。/彼女は確信した/彼は本当に申し訳ないと思っていると。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 
穴埋めの前後だけで解ける、典型的な問題です

ホントですねー

(4)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①bureau:(名詞)局、省、案内所
②nuisance:(名詞)厄介なこと、迷惑な人
③sequel:(名詞)続き、続編
④metaphor:(名詞)隠喩、メタファー

STEP.2
穴埋め部分には「名詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「keeping it clean became such a( )」に入れる単語を選ぶ。

「きれいに保つことはとても( )」ですから、②が適当だろうとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
はじめのうち、スミス一家は裏庭でのプールをたのしんだ、/が、それをきれいに保つことはとても( )なので/彼らはカバーをかけたままにしていた/ほとんどの時間。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:②
文法的には、いわゆる「so that構文、such that構文」のうちのsuch that構文が使われています

「とても〜なので…だ」って意味になるやつですね
今回は「such a nuisance that…」で「とてもわずらわしいことなので…」という形になっているわけです

(5)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①saturated:(動詞ed形)浸す、ずぶ濡れにする
②flattered:(動詞ed形)お世辞を言う、媚びへつらう
③ingested:(動詞ed形)取り込む、摂取する
④ridiculed:(動詞ed形)あざける、嘲笑する

STEP.2
穴埋め部分には「動詞のed形」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「great thinkers were at first( )for their ideas」に入れる単語を選ぶ。

「偉大な思想家たちは初めは彼らの考えを( )された」と考えると、④しかあり得なそうだとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
歴史の過程を通して、/多くの偉大な思想家たちは初めは( )された/彼らの考えに対し/最終的に真剣に受け入れられる前は。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④ 
テクニックは時間短縮や解答の効率化につながりますが、そもそも最低限の単語の知識は絶対に必要になりますので、しっかり準1級の単語帳などで基礎は固めるようにしてください

「ridicule(嘲笑する)」の受動態で「嘲笑された、笑われた」ってことですね

英検準1級過去問解説:大問1【語彙・単語問題】(6)〜(10)

(6)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①mortal:(形容詞)死ぬべき運命の
②bashful:(形容詞)はずかしい、内気な
③pious:(形容詞)信心深い、敬虔な
④concise:(形容詞)簡潔な

STEP.2
穴埋め部分には「形容詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「girl felt( )in front of the large audience」に入れる単語を選ぶ。

「女性は多くの聴衆の前で( )を感じた」なので、②だろうとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
はじめは、/その少女は( )を感じた/多くの聴衆の前で、/しかし約1分後には/彼女はもっと自信を感じ始めた。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 
選択肢になっている4つの単語は、準1級ではどれも重要単語です。もし知らない単語があったとしたら、必ずこの場で覚えるようにしてくださいね

英検って、選択肢に出てきた単語が次の試験で正解の選択肢として再登場することがよくあるんですよね?
そのとおりです。正解でなかった選択肢が次以降の本試験で正解として出てくる、ということが度々あるので要注意ですよ

(7)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①jumble:(名詞)寄せ集め、混合
②relic:(名詞)過去の遺物
③fraud:(名詞)詐欺
④treaty:(名詞)条約、協定

STEP.2
穴埋め部分には「名詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「Typewriters are a( )of the past」に入れる単語を選ぶ。

「タイプライターは過去の( )である」なので、これは②しかないなとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
タイプライターは過去の( )である。/それらは私たちに思い出させる/どれだけテクノロジーが発達したか/それらが一般的だったころ以来/オフィスや家庭で。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 

これはもう、選択肢と穴埋め部分前後だけで解け!と言われてるような問題でしたね…
瞬殺です。ただ瞬殺するためには、やはり最低限の単語の知識が必要ですので…コツコツとがんばりましょうね

(8)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①sparkled:(動詞)輝く、きらめく
②leered:(動詞)色目を使う
③disproved:(動詞)誤りを証明する
④growled:(動詞)うなる、吠える

STEP.2
穴埋め部分には「動詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「the huge animals( )deeply」に入れる単語を選ぶ。

「その巨大な動物は低く( )」ですから、④だろうとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
その男が虎のケージに近づいた時、/その巨大な動物は低く( )した。/その男は後ろに下がった/怖くて/その恐ろしい音に。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④ 
主語が「the huge animals」であることだけで④以外の選択肢はあり得ないだろうと想像できますよね

(9)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①gravitate:(動詞)(人が)引き寄せられる
②detach:(動詞)切り離す、取り外す
③uphold:(動詞)支持する、守る
④eradicate:(動詞)根絶する

STEP.2
穴埋め部分には「動詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「Police officers must promise to( )the law」に入れる単語を選ぶ。

「警察官は法を( )ことを約束しなければならない」なので、③だろうとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
警察官は法を( )することを約束しなければならない。/このことは含んでいる/当然/法律に従うことを/彼ら自身が。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③ 
仮に単語に自信がなければ、単語のコアイメージや語源から予測することも大事な技術です。
「uphold」は「up(上に)」と「hold(保つ)」からできているので、警官が法律を「支持したり、守ったり」するイメージにつなげられると正解として選べたと思います

(10)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①gloomy:(形容詞)憂鬱な、陰鬱な
②compulsory:(形容詞)義務的な、強制的な
③reminiscent:(形容詞)思い出させる、思わせる
④muddled:(形容詞)混乱した

STEP.2
穴埋め部分には「形容詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「All employees have a( )medical checkup」に入れる単語を選ぶ。

「全てに従業員は( )な健康診断がある」なので、②だろうとこの時点で予測できます。

STEP.3
問題文を読む
すべての従業員は( )な健康診断がある/毎年。/企業は求められている/法律で/確実に全ての労働者がそれをすることを。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 
穴埋めが問題文の始めの方にある場合は、頭から読んでいった方が早く解けることが多いです

正解の「compulsory(強制の、義務的な)」は「compel(〜を強制する)」という動詞が語源になってるんですよね

英検準1級過去問解説:大問1【語彙・単語問題】(11)〜(15)

(11)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①division:(名詞)分割、区分、分裂
②appliance:(名詞)家庭器具、部品
③imposition:(名詞)課すこと、賦課
④longitude:(名詞)経度

STEP.2
穴埋め部分には「名詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「how cell( )works」に入れる単語を選ぶ。

「どのように細胞( )が起こるか」といった意味ですから、①だろうとこの時点で予測できます。

STEP.3
問題文を読む
生物学の学生たちは学ばなければならない/どのように細胞( )がおこるか、/この過程/ひとつの細胞がふたつに分かれる/は、一般的に見られるので/自然界では。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:① 
「cell division」で「細胞分裂」という意味のまとまりになるかも、とピンときた人にとっては楽勝だったと思います

「Biology students」みたいな単語もあるので「細胞分裂」ってワードはしっくりきますもんね
ちなみに「this process of a single cell splitting into two is〜.」の「a single cell」は文法的にいうと動名詞の意味上の主語というものです。しっくりこない方は復習しておいてくださいね

(12)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①merged:(動詞)合併する、結合する
②posed:(動詞)(脅威などを)もたらす、ポーズをとる
③conformed:(動詞)従う、従わせる、適合させる
④flocked:(動詞)集まる、群れをなす
STEP.2
穴埋め部分には「動詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「After the two companies( ),」に入れる単語を選ぶ。

「二つの会社が( )したあと」なので、①しかないとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
二つの会社が( )したあと、/何人かの上層部職員は不必要となり/仕事を失った。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:①
これは穴埋め前後をチラッと見るだけで解けるラッキー問題、としたい問題でした

「主語がtwo companies(二つの会社)」なんだから「合併する(merge)」と相性がいいことがすぐわかりますもんねー

(13)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①dehydrated:(形容詞)脱水の、脱水症状になった
②eternal:(形容詞)永遠の、永久の
③punctuated:(形容詞)中断した
④cautious:(形容詞)用心深い、慎重な

STEP.2
穴埋め部分は「形容詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「avoid becoming( )while exercising」に入れる単語を選ぶ。

「運動中に( )になることを避ける」とくれば、①しかないことがこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
( )になるのを避けるために/運動中、/人は常に十分な水を飲むべきだ。/運動が長くなるほど、/水はより必要になる。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:①

これも完全に穴埋め前後で答えが選べましたねー
落としたくない問題でした。
補足ですが、③punctuate(中断する、句読点を打つ)という動詞と、「punctual(時間に正確な)」という形容詞は紛らわしく、でもどちらも重要な単語ですので覚えておいてくださいね

(14)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①momentary:(形容詞)一瞬の、つかの間の
②miniature:(形容詞)小型の、縮小した
③disobedient:(形容詞)従順でない、反抗的な
④invincible:(形容詞)無敵の、不屈の

STEP.2
穴埋め部分には「形容詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「he was one of the most( )students」に入れる単語を選ぶ。

「彼は最も( )な生徒の一人」なので③以外にありませんね。

STEP.3
問題文を読む
Kenはいつも行儀が良かった/家では、/だから彼の母はショックだった/彼の先生が言った時/彼は最も( )な生徒の一人だと/彼のクラスで。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③ 

正解の③「disobedient(従順でない、反抗的な)」は「obedient(従順な)」という形容詞を「dis」という接頭辞が打ち消しているのが成り立ちです。

こういう知識があれば、語源から正解を予測して選ぶこともできるようになりますね

(15)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①bystanders:(名詞)傍観者、見物人
②reformers:(名詞)改革者、改革支持者
③mourners:(名詞)哀悼者、悲しむ人
④pioneers:(名詞)先駆者、パイオニア

STEP.2
穴埋め部分は「名詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「The police questioned( )at the scene of the crime」に入れる単語を選ぶ。

「警察は犯罪の現場で( )に質問した」ですから、①だろうとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
警察は( )に質問した/犯罪の現場で、/近くにいた誰かが/何が起きたかを見ていたことを期待して。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:①
①「bystander」は単語の組み合わせどおり「そばに立っている人」→「傍観者、見物人、事故などの現場に居合わせた人」などの意味になります

あと④「mourn」は「悲しむ、嘆く」って意味の動詞で、そこから「mourner(哀悼者)」って意味になりますね
どちらも準1級では重要な単語ですので覚えておきましょう

英検準1級過去問解説:大問1【語彙・単語問題】(16)〜(20)

(16)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①irrigate:(動詞)灌漑する、水を引く
②harmonize:(動詞)調和する、一致する
③outpace:(動詞)に勝る、を追い越す
④overthrow:(動詞)倒す、崩壊させる

STEP.2
穴埋め部分は「動詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「several generals attempted to( )the country’s prime minister」に入れる単語を選ぶ。

「何人かの将軍はその国の首相を( )しようとした」なので、④だろうとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
何人かの将軍は( )することを試みた/その国の首相を。/しかし、それらは成功せず/彼は権力に留まっている。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④
今回の問題のように穴埋め部分が問題文の初めの方にある場合は、最初から問題文を読んでいってしまった方が効率が良いことも多いです

(17)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①scrub:(動詞)ゴシゴシ洗う、磨く
②enchant:(動詞)魅了する、うっとりさせる
③prune:(動詞)刈り込む、取り除く
④evaluate:(動詞)評価する、査定する

STEP.2
穴埋め部分は「動詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「he asked his manager to( )it」に入れる単語を選ぶ。

「彼は彼のマネジャーにそれを( )することを頼んだ」となり、①か④だろうと予測はつきますが確定できないので全文を読んでいきます。

STEP.3
問題文を読む
Calebは彼の提案の下書きを終えた、/だから彼は彼のマネジャーにそれを( )することを頼んだ。/残念ながら、彼女は考えた/それはまだたくさんの改善が必要だと。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④
穴埋め前後だけでは答えを確定できませんが、最初から読めば④「evaluate(評価する、査定する)」が正しいことがわかったはずです

提案書の下書きを終えた、だから( )を頼んだ、ですから読んで「評価してもらう」わけですねー

(18)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①matrimony:(名詞)結婚、婚姻
②federation:(名詞)連盟、連合
③horizon:(名詞)水平線、地平線
④correspondence:(名詞)通信、書簡、手紙

STEP.2
穴埋め部分には「名詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「This( )is an important part of American history」に入れる単語を選ぶ。

「この( )はアメリカの歴史で重要な部分だ」ですが、この時点では答えを確定できないので全文を読んでいきます。

STEP.3
問題文を読む
アメリカの大統領Thomas JeffersonとJohn Adamsは手紙を交換した/お互いに/50年以上。/この( )は重要な部分である/アメリカの歴史の。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④ 
最初の文の「exchanged letters」が大きなヒントになりました

「お互いに手紙を書いた」→その「書簡、手紙」はアメリカの歴史で重要だ、って流れですね

(19)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①disclosure:(名詞)暴露、発表、開示
②admittance:(名詞)入場、入場許可
③attainment:(名詞)達成、技能、業績
④anarchy:(名詞)無政府状態、無法状態

STEP.2
穴埋め部分には「名詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「the town was in a state of( )」に入れる単語を選ぶ。

「その街は( )な状態だった」なので、④が一番しっくりきそうだと予測できます。

STEP.3
問題文を読む
暴動の間、/その街は( )な状態だった。/人々は道の外にいて/乱闘したり窓を壊したり、/そして多くの店は盗みに遭った。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④
 
「during the riot(暴動の間)」という書き出しからも④anarchy(無政府状態)が合いそうだとピンと来たい問題です

「アナーキー」って日本語でもよく聞く単語ですもんね

(20)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①stationary:(形容詞)静止した、動かない
②candid:(形容詞)偽りのない、率直な
③edible:(形容詞)食べることのできる、食用の
④hideous:(形容詞)ひどく醜い

STEP.2
穴埋め部分は「形容詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「The flowers of some plants are actually( )」に入れる単語を選ぶ。

「いくつかの植物の花は実際( )」と考えれば、③かなとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
いくつかの植物の花は実際( )/そして使われることができる/サラダを作るのに/よりおいしく、より見た目的に人を惹きつける。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③
食べられる花のことを「エディブルフラワー」というのを聞いたことがある人もいるかもしれません

まさに「edible flower」ってことなんですね

英検準1級過去問解説:大問1【語彙・単語問題】(21)〜(25)

(21)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①treacherous:(形容詞)不誠実な、当てにならない
②momentous:(形容詞)重大な、重要な
③flirtatious:(形容詞)気を引くような
④notorious:(形容詞)悪名高い

STEP.2
穴埋め部分には「形容詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「He is( )for his poor speaking skills」に入れる単語を選ぶ。

「彼は彼の乏しいスピーキングスキルで( )」なので、④っぽいなとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
誰も驚かなかった/その有名な科学者が多くの間違いをしたとき/彼のスピーチの間。/彼は彼の乏しいスピーキングスキルで( )。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④ 
正解の選択肢「notorious(悪名高い)」はもちろんですが、準1級ではその他の単語も重要です。次回以降に本番の正解として出てくる可能性もありますので、この機会に覚えておきましょう

(22)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①paid off:(熟語)報われる、精算する
②wrote back:(熟語)返事を書く
③chopped up:(熟語)細かく切る、細切れにする
④made over:(熟語)立て直す、改造する

STEP.2
穴埋め部分には「熟語」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「All of Brad’s hard work and long hours( )」に入れる単語を選ぶ。

「Bradのハードワークと長時間の働きのすべてが( )した」ですから、①っぽいなとこの時点で予測できます。

STEP.3
問題文を読む
Bradのハードワークと長時間の働きのすべてが( )した/彼の上司が彼に昇格を与えたとき/先月。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:① 
熟語の問題は、勉強になかなか手が回らないこともあり難しく感じることが多いかもしれません。自信のない問題は、可能な限り選択肢を切って、あとは勘でマークしてしまいましょう

あなたの目標は全問正解じゃなくて、あくまで「英検準1級合格」ですもんね

(23)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①fill in:埋める、書き込む
②duck out:逃げる、外に出る
③catch on:理解する、流行する
④give up:諦める

STEP.2
穴埋め部分には「熟語」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「it took Gina a while to( )to the fact」に入れる単語を選ぶ。

「Ginaがその事実を( )するのにしばらく時間がかかった」なので、③っぽいなとこの時点でわかります。

STEP.3
問題文を読む
そのCEOのスピーチはとても曖昧だったので/Ginaがその事実を( )するのにしばらく時間がかかった/その会社は深刻な財務トラブルの中にあると。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③ 
英検準1級を受験するあなたであれば、問題文自体の意味は理解できていると思いますが、「it take 人 時間 to(人がto以下のことをするのに時間がかかる)」の形をすぐに見抜くことができましたか?

今回の場合は人=Ginaで、時間=a whileで「Ginaがto以下のことをするのにしばらくかかった」って意味になりましたね

(24)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①falls on(熟語)〜にふりかかる、注がれる
②squares with(熟語)借りを返す、対等になる
③drops by(熟語)立ち寄る
④stacks up(熟語)積み重なる

STEP.2
穴埋め部分には「熟語」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「the responsibility for coordinating all of their efforts( )the manager」に入れる熟語を選ぶ

「彼らの努力の全てを調整する責任はマネージャーに( )」なので、熟語の意味を知っていれば①だろうと即答できます。

STEP.3
問題文を読む
チームの各メンバーはするべき仕事がある/新しいプロジェクトのための、/しかしその責任/彼らの努力の全てを調整する/はマネージャーに( )。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:① 
繰り返しますが、熟語の問題は「熟語の意味を知らなければ、単語のコアイメージから意味を推測して間違いと思われる選択肢を切ったあとは勘で選び、時間をかけすぎない」ことを徹底してください

(25)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①tuck away(熟語)安全な場所にしまい込む
②latch onto(熟語)しっかり握る、手に入れる
③cover up(熟語)隠蔽する、覆い隠す
④doze off(熟語)うたた寝する

STEP.2
穴埋め部分には「熟語」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「the emploee tried to( )his theft」に入れる熟語を選ぶ。

「従業員は彼の窃盗を( )しようとした」なので、③だろうとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
その従業員は( )しようとした/彼の盗みを/会社からの/ファイルや他の証拠を破壊することで/彼の罪を証明する。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③ 
正解の③「cover up」のコアイメージは「cover(覆う)」と「up(完全に)」であり、そこから「隠す、隠蔽する」という意味になります


ここからは、大問2「長文穴埋め問題」編です。

英検の長文穴埋め問題では、解く際の流れをシステム化することで、

  • 正確に解くことに加え
  • 時間のclosure短縮

が可能になります。

英検準1級の長文穴埋め問題の解き方のコツなどは以下の記事でくわしく解説していますのでまだ読んでいない方は先にご覧ください

>>>英検準1級「穴埋め問題」の勉強法を徹底解説

やみくもに過去問に取り組む前に、まずは解き方のコツを知ってください


上記の記事で、解き方について学んだら、いよいよ過去問の演習に入りましょう。

思考の流れに沿ってくわしく解説していきますよ!

英検2級過去問解説:大問2【長文穴埋め問題】(26)〜(28)

2−1


(26)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「ディスコースマーカー(接続語句)」を穴埋めする問題だということがわかる

STEP.2
タイトルから最初の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
「タイトル:Nabta Playaのストーンサークル

※タイトルがうまく訳せなくても気にする必要はありません。本文を読めば問題は解けるようにできていますので、構わず読みすすめていきましょう。

「本文の日本語訳」
多くの先史時代の社会はストーンサークルをつくった。/これらは作られた/さまざまな理由で、/太陽の動きを追跡するなどの。/最も古いそのようなサークル/科学者たちに知られている/は、Nabta Playaで発見された/エジプトの。/約7,000年前のこのサークルはイギリスのストーンヘンジよりも前に存在している/〜おそらく世界で最も知られている先史時代のストーンサークルである〜/1,000年以上も。/Nabta Playaの気候は非常に乾燥している/今日、/しかしこれは常にそうではなかった。/( 26 )、/激しい季節性の雨/その期間の/そのサークルが作られた/は、一時的な湖の形成につながり、/これらは引きつけた/牛を放牧する部族を/この土地に。

STEP.3
選択肢を読む
①一方
②事実
③これにもかかわらず
④同様に
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 
長文穴埋めを解くヒントは多くの場合、カッコの前後1文にあります。今回はカッコの直前で「this was not always the case(これは常にそうではなかった)」とあり、その具体例が穴埋め以降に書かれています

「常にそうではなかった」っていうのは、今みたいに「乾燥してたわけじゃなかった」ってことだから…
事実(in fact)、激しい雨が降って湖もできた」という流れになるとスムーズですよね。だから②In factが正解になるわけです


(27)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
つづきから第2パラグラフまで読み進める

Nabta Playaの最初の入植者たちは着いた/約10,000年前に。/考古学者たちは証拠を発見した/これらの入植者たちが作っていたことを/深い井戸のしくみを/彼らに一年中水にアクセスできる、/そしてかれらは彼らは家をまっすぐに並べ/保管スペースを備えていた。/彼らはまた宗教を実践した/牛への崇拝に焦点を当てた/それら(牛)は彼らの生活の中心であった。/これらの発見は証拠である/その入植者たちが( 27 )

STEP.3
選択肢を読む
①宗教的な考えに疑問を抱いた
②興味を失った/牛を育てることに
③深刻な内部対立を経験した
④洗練された社会を発展させた

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④ 
一年中水にアクセスできるシステムをつくったり、家に保管スペースをを備えたり、とsophisticated society(洗練された社会)をつくっていたわけなので、④が正解です

それに他の選択肢は全部マイナスな内容で、ここまでの本文の内容と明らかに違ってて違和感もありましたね

(28)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
つづきから第3パラグラフまで読み進める

調査結果は示している/円形の石のいくつかは太陽と並んでいたことを/一年で最も長い日の/約7,000年前の。/このことは示唆している/そのサークルはカレンダーとして使われたことを。/ある天体物理学者はしかし、信じている/そのサークルは( 28 )。/彼は指摘している/他の石の位置は一致していると/オリオン座の星の位置と/そのサークルが作られた当時の。/このことにより、/彼は主張している/そのサークルは占星術の地図だと/夜空の星の位置を示す。

STEP.3
選択肢を読む
①別の目的もあった
②もっとずっと前につくられた
③もともと他の場所にたてられた
④人々がその地域を避ける原因となった
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:① 
この問題のような接続語句(ディスコースマーカーといいます)を選ぶ問題ではとくに、「穴埋め部分の前後一文」にヒントがあることがほとんどです。
今回でいうと、穴埋めの直前の文「One astrophysicist, however, believes〜(ある天体物理学者はしかし、信じている)」が大きなヒントになります

つまり…その前で「カレンダーとして使われてた」という考えが示されたけど「however(しかし)〜」って続いてるから、また別の考えもあるって流れになるってことですね
そのとおり。だから選択肢は①になるわけです

 

ポイント穴埋め問題は、穴埋め部分の前後一文が特に重要です。
前後一文を精読し、「however」「in fact」「in addition(加えて)」「instead」など、流れを把握するヒントとなる語を見つけることで、正しい選択肢を選ぶことができるようになります。

 

英検2級過去問解説:大問2【長文穴埋め問題】(29)〜(31)

2−2

(29)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
タイトルから最初の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
グッドロード運動

※繰り返しますが、タイトルがうまく訳せなくても気にする必要はありません。本文を読めば問題は解けるようにできていますので、構わず読みすすめていきましょう。

19世紀後半に始まった/Good Roads Movementはアメリカの景色を変え/国家システムを構築するのに役立った/道と高速道路の。/この運動は( 29 )。/今日のほとんどの人々は思い込んでいるが/道路のシステムははじめに発展したと/車のドライバーのニーズに応えるために、/これは神話である。/実際、その需要は主にサイクリストから始まった。/現代的な自転車の発明がサイクリングの流行を引きおこし/1890年代に、/そして何百人ものアメリカ人がもっと良く、安全な道を求めた/自転車に乗る。

STEP.3
選択肢を読む
①車のメーカーによって始められた
②驚くような起源があった
③ドライバーの間で意見の相違がうまれた
④多くのサイクリストを怒らせた
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 
直接のヒントは穴埋め部分の次の一文にあります

Whileから始まる「ほとんどの人は〜だと思い込んでいるが」ってとこですね
そう。道路は車のドライバーのニーズによって生まれたと思われてるが、実はサイクリスト(自転車乗り)のニーズから生まれたという「②surprising origin(驚くような、意外な起源)」があった、という流れになります

(30)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
第2パラグラフから2問目の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
サイクリストたちは自治体にプレッシャーをかけ始めた/道路の質を改善するよう、/(道は)しばしばメンテナンスされてなく、危険だった。/初めはその運動は農家たちによって抵抗を受けた/彼らの税金を使って欲しくない/街からくるサイクリストたちのレジャー活動の支援に使われるために。/しかし次第に、/農家たちは( 30 )。/このひとつの理由は影響力のあるパンフレットだった/「The Gospel of Good Roads:A Letter to the American Farmer」と呼ばれる。/それは多くの農家たちを説得した/道の利点を強調することで、/それは彼らが作物を市場に運ぶのをより簡単にするというような。

STEP.3
選択肢を読む
①彼らの抵抗を強めた
②違う道を使い始めた
③彼らの考えを変え始めた
④サイクリストたちに敵意をもった
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③ 
ここも穴埋め部分の直前「Gradually, however(しかし次第に)」が大きなヒントになりました

農家たちは最初は反対してた「しかし次第に」、ってくるわけだから「③考えを変え始めた」が流れ的にぴったりですね
ポイント繰り返しますが、長文の穴埋め問題では、文章の「流れ」を理解することが重要です。とくに穴埋め部分の「前後一文の精読」を意識して論理の「流れ」をつかんでください

(31)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「ディスコースマーカー(接続語句)」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
つづきから3問目の穴埋め部分の次の1文まで読み進める

車が一般的になるにつれて、/その運動は急速に勢いを増した。/( 31 )、1900年代初期のフォードモデルTの発明が多くの新しいドライバーにつながった、/彼らはまたより良い道を求めていた。/これらの手ごろな価格の車が何百台も売られ、/ドライバーの増加は自治体にプレッシャーを与えた/もっと多くの道を作るように/そして既存の道路の質を改善するように。

STEP.3
選択肢を読む
①対照的に
②特に、とりわけ
③それにもかかわらず、それでもなお
④ゆえに
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 
この問題も「流れ」の理解で解けるようにできています。
車が一般的になるにつれてきれいな道を求める運動は勢いを増していて、「とりわけ(in paticular)」フォードの新型モデルが出たことで勢いを増した、という流れになっているわけです

あと、準1級の選択肢になるディスコースマーカー(接続語句)はいつも同じような語句が出てくるので、意味は絶対に覚えておきたいですね
はい。nonethelessなどは意味の範囲が広くニュアンスを掴みづらい単語ではありますが、
I was sleepy, nevertheless, I tried to study.(眠かった、にもかかわらず、私は勉強しようとした)というように、前後の文で異なることや反対のことを表す時につかわれるのが基本です


ここからは、大問3「長文読解問題」編です。 英検の長文読解問題では、解く際の流れをシステム化することで、

  • 正確に解くことに加え
  • 時間の短縮

が可能になります。

英検準1級の長文読解問題の解き方のコツなどは以下の記事でくわしく解説していますのでまだ読んでいない方は先にご覧ください
>>>英検準1級「長文読解」の勉強法を徹底解説

やみくもに過去問に取り組む前に、まずは解き方のコツを知ってください


上記の記事で学んだ解き方にそって、過去問の答えと解説を行います。 思考の流れに沿ってくわしく解説していきますよ!

英検準1級過去問解説:大問3【長文読解問題】(32〜34)

3−1


(32)

STEP.1
タイトルを読む

顔を認識すること

※タイトルに知らない単語があっても気にする必要はありません。
本文を読めば問題は解けるようにできていますので、構わず読みすすめていきましょう。

STEP.2
1問目の「設問」を読む
設問:はじめのパラブラフで、なぜこの文章の筆者は雲のようなものに言及しているのか。
*なんで雲の話題に触れているんだろう、と意識しながら本文を読んでいきます。

STEP.3
問題の答えを探しながら第1パラグラフを読む
人間は一般にとても上手である/顔を認識することが/そして素早く解釈することが/彼らの表情を。/これは達成されている/脳の特定のエリアがあることで/顔の特徴を処理することに特化した。/この能力の発達は進化の観点から納得できる、/初期の人間は判断することを必要としていたので/たとえば、彼らのまわりの人が怒っているのかどうか/それゆえに危険の可能性があるのか。/ひとつの意図しない結果は、しかし/人々はしばしば思う/彼らは彼らの周囲にある物体に顔が見えると。/人々はこれらのいわゆる偽の顔を認識する/さまざまな物体に、/雲や木の幹から/食べ物やコンセントに至るまで。

STEP.4
選択肢を読む
①考えを裏付けるため/人々の環境は影響を与えることができる/彼らがどれだけ上手に判断できるか/他人の感情を

②説明するため/顔を認識できない人々がどれほど困難を抱えるか/ある他のものを認識するのにも

③説明するのに役立つため/私たちのリアクション/私たちの周囲の日常のモノに対する/はコントロールされていることを/脳の異なる部分によって

④日常のものの例を提供するため/人々が顔を見ることができると思うものの

STEP.5
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:④(根拠は赤字部分) 
筆者が意図している内容をとらえるのが難しい文章だったかもしれません。
要は人間は顔の表情を読み解くのが得意になった反面、すべての顔以外のモノにも顔を認識してしまう、という内容です

たとえば、雲を見て「あれが目であれが口で…」って感じで顔みたいに見えちゃう現象のことですね
はい。まさに雲がその例として使われているので、正解は④になるわけです

ポイント
最重要事項として、基本的に1問目の答えは第1パラグラフにあります。
こういった解き方のルールは以下の記事でまとめていますので、その方法をマスターしてから過去問にすすむのが効果的です。
>>>英検準1級「長文読解」の勉強法を徹底解説

(33)

STEP.1
2問目の「設問」を読む
設問:以前の研究は〜を示している。
*以前の研究は何を示しているんだろう?という視点で本文を読んでいく

STEP.2
問題の答えを探しながら第2パラグラフを読む

オーストラリアの研究者たちは最近研究をおこなった/より知るための/どのように脳は偽の顔を処理するかについて。/以前の研究は明らかにしている/本物の顔で/人々の判断/顔がどんな感情を表しているかの/は、影響受けていると/彼らがたった今見た顔によって。/一連の嬉しい表情をみることは、たとえば/次に見た顔を評価する傾向にある/嬉しさを表していると。/オーストラリアの研究で、/その研究者たちは参加者たちに示した/一連の偽の顔を/ある特定の感情を表した。/彼らはわかった/本物の顔と同様に、/偽の顔によって表現された感情に対する参加者たちの判断は/彼らがたった今見せられたものによって影響を受けると。/この結果に基づき、/研究者たちは結論づけた/脳は偽の顔を処理すると/本物の顔を処理するのと同様の方法で。

STEP.3
選択肢を読む
①人々の判断/本物の顔がどんな感情を表しているか/は、影響を受ける/他の本物の顔によって/彼らが直前に見た

②人々は感情的な意味を加える/偽の顔に/より素早く/彼らが本物の顔にするよりも

③人々は感情を判断する傾向にある/偽の顔によって表現された/より幸せでポジティブに/本物の顔によって表現されたものよりも

④人々は偽の顔を区別するのに長い時間がかかる/その顔がどんな感情も表していない時

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:①(根拠は赤字部分) 
「previous studies(以前の、これまでの研究)」は何を示しているのかが問題ですから、本文中で「previous studies」が出てくる第2パラグラフの2行目以降に答えがあると当たりをつけることがポイントです

たとえば、喜んでる本物の顔を見つづけると、その次に見る顔も喜んでるように見えてしまう傾向がある、ってことを言ってるわけですね

(34)

STEP.1
3問目の「設問」を読む
設問:オーストラリアの研究者たちはなんと言っているか/脳の能力について/顔によって表現された感情を読み解く
*研究者たちは、顔によって表現された感情を読み解く脳の能力について何と言っているんだろう、という視点で本文を読んでいく
STEP.2
問題の答えを探しながら第3パラグラフを読む

研究者たちはまた注目した/特徴を持つどんな物体も/人間の顔のレイアウトと大まかに似ている/〜口の上に2つの目と1つの鼻がある〜/引き起こす可能性があると/脳がそれらの特徴を評価する/感情的な表現として。/言い換えると、/顔を認識する脳の基準は/一般的なものである/特定のものというよりは。/研究者たちはいう/これはひとつの理由だと/脳が顔の表情をすばやく判断することができる。

STEP.3
選択肢を読む
①その能力は時間の経過とともに消失する可能性がある/もはや人間に利点を提供しないため/生存の観点で

②脳が大まかな基準を用いている/顔を認識するのに/という事実は、人々がすばやく顔の表情を判断することを可能にしている

③脳は唯一正確に感情を認識することができる/顔が表現する/それらの顔が非常に特定の特徴を持つときのみに

④この能力の進化は起こった/過去の人間に利益と同様不利益ももたらしたにもかかわらず

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:②(根拠は赤字部分) 
短い最終段落すべてが、この問題の正解の根拠と言えますが、要は人間は「ざっくりした(loose)」基準で人の感情を判断する仕組みをもつことで、すばやくそれを行うことができる、という内容です

ざっくりした基準だからこそ、本物の人間の顔じゃない、たとえば雲とかでも顔に見えちゃったりするマイナスもあるけどね、みたいなことでしたよね
本文中と選択肢の言葉を見ると、正解の選択肢②の「loose criteria(大まかな基準)」は本文の下から2行目「general rather than specific(特定のというよりは一般的な)」という言い換えであることが見抜けると、さらに解答に自信が持てたと思います

英検準1級過去問解説:大問3【長文読解問題】(35〜37)

3−2

(35)

STEP.1
タイトルを読む
ドリアンとオオコオモリ

※タイトルに知らない単語やわかりづらい表現があっても気にする必要はありません。
本文を読めば問題は解けるようにできていますので、構わず読みすすめていきましょう。

STEP.2
1問目の「設問」を読む
設問:最初のパラグラフによると、ドリアンの生産について正しいものは何か
*ドリアンの生産について最初のパラグラフでなんと言っているんだろう、という視点で本文を読んでいきます 。
STEP.3
問題の答えを探しながら第1パラグラフを読む

フットボールサイズのフルーツドリアンはよく知られている/その不快なにおいとクリーミーで甘い果肉で。/フルーツの王様として知られているドリアンは/信じられているボルネオで生まれたと、/しかしそれらは現在もっと広範囲で栽培されている/すべてのドリアンの半分以上は/世界中で消費されている/タイで育てられた。/ドリアンは長く人気がある/東南アジアで、/それらの人気は現在広がっている/世界の他の場所に。/何百種類ものドリアンがある、/しかしMusang King種、それはマレーシアで独占的に育てられているが/は、最も高く評価されている品種の一つである。/ドリアンは高レベルのビタミンが含まれている、/だからそれらはしばしば宣伝される/健康上の利益のために、/そのことが輸出の増加につながってきた。/事実、専門家は予測している/50%の増加を/マレーシアから中国への出荷だけで/次の10年で。/この状況を利用するため、/多くのマレーシアの農家は穀物を生産することをやめている/パーム油などの/ドリアンの生産を選んで。

STEP.4
選択肢を読む
①ドリアンは現在主にマレーシアで育てられている/なぜならもはや十分な土地がないため/それらを栽培する/他の東南アジアの国々では

②ドリアンはよく売れているにもかかわらず/それらが伝統的に育てられている場所で、/それらはまだ人気を得ていない/他の国々で

③高級品種のドリアンは批判されている/消費者から/なぜならそれらは栄養的価値がないから/より安い品種よりも

④ドリアンの需要の高まりのせいで、/マレーシアの農家は他の穀物を育てることからドリアンを育てることに切り替えている

STEP.5
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:④(根拠は赤字部分) 
正解の根拠は赤字で示した部分です。長文読解問題は本文の内容をパラフレーズ(言い換え)した選択肢が正解になります

今回で言うと、第1パラグラフ下から2行目の「have stopped producing crops」が選択肢④で「switching from growing other crops to growing durians」と言い換えられてますね
そのとおりです

(36)

STEP.1
2問目の設問を読む
設問:ドリアン農家が考慮する必要のあるひとつの要素は〜
*ドリアン農家が考慮する必要のある要素は何だろう、という視点で本文を読んでいく
STEP.2
問題の答えを探しながら第2パラフラフを読んでいく

ドリアンの木は育てるのが簡単ではない、しかし。/それらは定期的な水やりを必要とし/肥料を与えることを必要とする、/そしてそれらはとても温度に敏感である。/その上、それらは自然には育たない/果樹園で、/むしろ繁栄する/他の木や低木に囲まれて育てられる時、/だからそれらを果樹園で育てること/単一の作物として/は、困難である。/十分な花の花粉を確保すること/その木が十分な果実を収穫できるように/は、非常に困難である/農家にとって。/ドリアンの木の一つの特徴は/それらの花は夜にのみ花粉を放つということである、/だからハチのような昆虫/日中に採餌する/は、それらに受粉できない。/夜に活動する動物が受粉の役割を引き継ぐ、/しかしドリアンの木の花の約25%だけが自然に受粉する。/このせいで、/多くの農家は労働集約的な慣行に頼っている/手作業で受粉するという。

STEP.3
選択肢を読む
①ドリアンの木はほとんどの暖かい気候で育てられるが/それらは一番良く育つ/他の植物がほとんどない場所で

②ドリアンの木の傾向/他の植物を追いやる/は、急激な減少を引き起こしている/在来植物の数の

③ドリアンの木は育てられるべきである/ハチに簡単に見つけられやすい場所で/そして他の日中の花粉媒介者に

④もしドリアンの木が放置されている場合/自然に受粉するために、/その木は大量の実をつけることはないだろう

STEP.4
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:④(根拠は赤字部分) 
赤字部分が直接的な正解の根拠になりますが、前後の文脈を理解することも重要な問題でした

えーっと、つまり、ドリアンの木は夜にだけ花粉を放出するから、日中に活動するハチなんかじゃ受粉の役割を担えなくて、自然に受粉するのを待ってたらたった25%しか受粉しない、ってことですよね
はい。正解の選択肢④はそれを「unlikely to produce a large amount of fruit」と表現しているわけです

(37)

STEP.1
3問目の設問を読む
設問: ひとつのことは何か/この文章の筆者が言っている/?オオコウモリに関して
*筆者はオオコウモリに関して何と言ってるんだろう?という視点で本文を読んでいく

※「giant fruit bats」をオオコウモリと訳せなくても問題ありません。問題を解くのに必要であれば、必ず本文中で説明されますので、あわてず読みすすめてください。

STEP.2
問題の答えを探しながら第4パラフラフを読んでいく
研究は示している/オオコウモリは主要な自然の花粉媒介者である/ドリアンの花の。/しかし、これらのコウモリは追い払われたり、殺されたりする/多くの農家によって/(彼らは)それらをただ害虫と見なしている/なぜならそれらは損害を引き起こすから/また利益を減少させるから/果実を食べることで。/そのコウモリはまた脅かされている/狩猟され、食べ物として売られることで、/なぜならいくつかの東南アジア文化では信じられているため/コウモリの肉を食べることは呼吸の問題を治すのに役立つと。/人々に教育することがなければ/オオコウモリのメリットについて、/そのコウモリの数はもっと減少するかもしれない、/それは深刻な結果をもたらす可能性がある/ドリアン農家にとって。

STEP.3
選択肢を読む
①ドリアンの生産は苦しむかもしれない/もし気づきが生まれなければ/オオコウモリが担っている大切な役割に/ドリアンの花の受粉において

②東南アジアの多くの人々は病気になっている/コウモリの肉を食べることで/いくつかの市場で不法に売られている

③ドリアン農家の中には意図的にオオコウモリを引き寄せている者もいる/彼らの果樹園に/彼らがそれらを捕まえてその肉を売るために

④大幅な減少がある/ドリアンの花の自然な受粉に/なぜならおおくのオオコウモリは呼吸の問題で死んでいるから

STEP.4
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:① 
やはり根拠は赤字部分に書かれています。「Without educating people about the benefits of giant fruit bats(人々にオオコウモリのメリットについて教育することがなければ)」がキモです

本文最終行の「could have serious consequences」が選択肢①では「might suffer」にパラフレーズ(言い換え)されてますね

英検準1級過去問解説:大問3【長文読解問題】(38〜41)

3−3

(38)

STEP.1
タイトルを読む
長距離砂漠グループ
*タイトルだけでは本文がイメージしにくい場合も、慌てず、適当に読み飛ばして本文へすすみましょう

STEP.2
1問目の「設問」を読む
設問:Ralph Bagnold少佐はイギリス軍司令官を次のように説得することができた
*、Ralph Bagnold少佐はイギリス軍司令官をどのように説得したんだろう、という視点で本文を読んでいきます

STEP.3
問題の答えを探しながら第1パラグラフを読む
第二次世界大戦中、/イギリスはドイツとイタリアと戦った/北アフリカの砂漠で。/砂漠戦は特徴づけられる/小規模な戦闘に/広く分散した軍隊間の、/そして迅速に、夜間に移動する必要があった/探知と日中の危険な暑さを避けるために。/その地域の広大な大きさと砂地は/物資の輸送を困難にした、/そして水不足は作戦の大幅に制限した。

*ここまでが第1パラグラフですが、設問に対する答えは明らかに出てきていないので、引き続き第2パラグラフを読んでいきます。

しかし、イギリス陸軍将校のRalph Bagnold少佐にとって、/これらの厳しい条件はもたらした/戦略的な機会を。/何年も費やしたので/北アフリカの砂漠を探索するのに/戦争の前に、/Bagnoldは地形をよく知っていた/そして彼は確信した/小型で機動性の高い電動ユニット/敵軍を監視、追跡できる/は非常に価値があると。/はじめは、イギリスの司令官は彼の提案を拒否した/そのようなユニットを作るという、/飛行機のほうがより適していると信じて/そのような長距離の情報収集には。/Bagnoldは主張する、しかし/地上での情報収集には利点があると、/そして彼の粘り強さが結成につながった/長距離砂漠グループ(LRDG)の、/Bagnoldを指揮官とする/1940年の6月に。

 

STEP.4
選択肢を読む
①彼らの兵士たちは砂漠での任務の成功が限られていた/なぜなら彼らは供給されていなかったため/適切な資源が

②敵の領土の上空を飛行し/砂漠での観測を行うために使われていた飛行機は/大幅な改良が必要だった

③彼は部隊を率いることができた/砂漠でのミッションで/彼はほどんど経験がなかったにも関わらず/そのような環境での

④地上ベースのユニット/敵の活動に関する情報を集めるための/砂漠で/をつかうことは、/効果的な戦略になった

STEP.5
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:(根拠は赤字部分) 
まず、設問で使われている「convince(説得する、確信させる)」が本文中でも出てきたタイミング(第2パラグラフ3行目)で、ここらへんに正解のヒントがありそうだとピンときたいところです

実際、飛行機を使った作戦の方が有効だと信じていたイギリス軍の司令官の意見を変えさせたんですよね
パラフレーズの視点から見ると、本文中の「gathering information on the ground」が正解の選択肢④では「a ground-based unit to gather information」と言い換えられていて、間違いないだろうと判断できます

(39)

STEP.1
2問目の設問を読む
設問:LRDGに関して正しいことは何か?
*LRDGに関してどんなことが書かれているんだろう、という視点で本文を読んでいく
STEP.2
問題の答えを探しながら第3パラフラフを読んでいく

LRDGは型にはまらない組織だった/当初から。/階級間の通常の区別は適用されなかった/:将校と正規の兵士はファーストネームで呼ばれ、/そして彼らは全員期待されている/同じ任務を遂行することを。/男性を求めているというよりは/地上で勇敢に戦う、/Bagnoldは個人を欲していた/優れたスタミナ、高い処理能力をもち、そしてメンタルがタフな/たとえば、モチベーションを保ち/長時間警戒心を持つことができる男性/飲み水へのアクセスが限られているにも関わらず。/特殊なトラックを使用し/砂漠の状況に適応した、/LRDGのパトロールは装備されていた/独立して活動できるよう/約3週間、そして1,600キロメートル以上の範囲を。/全ての必要なアイテム/たとえば燃料や弾薬、食料など/は、部隊によって運ばれた、/だから慎重な補給計画が非常に重要だった。

STEP.3
選択肢を読む
①それに選ばれた人の特徴/また、その運営方法は異なっていた/従来の軍隊のそれとは

②限られた予算のため、/少ないリソースや古い武器で運営しなければならなかった/他の軍よりも

③その軍隊には非常にたくさんの人がいた/だから将校は特別な訓練を受けなければならなかった/マネジメント技術において

④そのミッションの成功は大きく依存していた/そのグループが受ける物資に/敵の背後の/定期的に

STEP.5
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:①(根拠は赤字部分) 
赤字部分が正解の直接の根拠とはなりますが、実際には第2パラグラフ全体が正解の根拠とも言える内容になっています

つまり…パラグラフ最初の文で「The LRDG was an unconventional unit(LRDGは型にはまらない組織だった)」って言ったあと、どう型にはまってないのかを、その後の文章で説明してる構成になってるんですよね
そうです。そしてその文章をざっくりまとめた内容が正解の選択肢①というわけです

(40)

STEP.1
3問目の設問を読む
設問:以下のどれが一番よく表しているか/LRDGとSASの関係を
*LRDGとSASの関係はどういうものだろう、という視点で本文を読んでいきます

STEP.2
問題の答えを探しながら第4パラグラフを読んでいく
LRDGの仕事は主に敵軍の背後にすすむことだった/彼らの動きを観察するために。/その部隊はさまざまな武器にアクセスでき、/その男たちは主に情報を収集するよう訓練されていた一方、/地雷を設置し攻撃を開始した/敵の飛行場や燃料貯蔵庫に。/SAS〜1941年に結成されたイギリス軍/敵軍の背後で急襲を行うために〜は、おおくの多くの死傷者が出た時/敵の領土にパラシュート投下した最初の任務で、/LRDGは生き残ったものを連れ戻す任務を負っていた。/その救助の任務は成功した/そしてその男性たちの広範囲な知識/砂漠に関する/のおかげで、/LRDGはSASを連れていく責任を与えられた/将来の全ての目標に/陸上で、/輸送とナビゲーションの両方を提供して。/このことはほぼ確実に/SASが襲撃を成功させ/死傷者を減らすのに役立った。
STEP.3
選択肢を読む
①その2つの部隊は結合された/陸戦と空戦が同時に行えるように

②事業の性質が似ていることが/両者の競合につながった/またお互いの不協力に

③LRDGはその砂漠の知識を使った/SASが効率性や安全性を改善するのに/そのミッションの

④LRDGミッションへのSASの関与はより難しくした/LRDGがとどまることを/敵陣の背後に/長い期間

STEP.4
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:③(根拠は赤字部分) 
ようするに、LRDGの成功体験によりSASとともに仕事を行うようになり、それによってSASに「襲撃の成功(accomplish its raids)や死傷者の減少(fewer casualties)」という結果をもたらした、という流れがわかれば解ける問題になっています

本文の内容はLRDGとSASが一緒に活動することのプラス面に言及した内容だけど、選択肢②④はマイナスの内容になってるから明らかに違うってわかりますね

(41)

STEP.1
4問目の設問を読む
設問:この文章の著者によると/1943年に何が起きたか
*1943年に何が起きたんだろう、と意識しながら本文を読んでいきます

STEP.2
問題の答えを探しながら第5パラフラフを読んでいく
LRDGの最も素晴らしい業績は1943年に訪れた、/その部隊がルートを見つけた時に/イギリス軍が回避できた/厳重に防御された敵陣を/見つかることなく、/そのことは彼らが弱い場所を攻撃できることを可能にした/防御の。/これが決定的なターニングポイントだった/北アフリカ戦線における/そしてイギリスの勝利に大きく貢献した/そこでの。/LRDGはヨーロッパでの戦争遂行に多大な貢献をつづけた/1945年まで。

STEP.3
選択肢を読む
①LRDGによってなされた過ちが敵軍の陣地の保持を許した/イギリスが手に入れることを望んでいた

②LRDGのヨーロッパへの移動は意味した/SASが敵軍を攻撃する以外に選択肢がないことを/厳重に防御された地域を/LRDGの支援なしで

③LRDGの活動は可能にした/イギリス軍が大きなアドバンテージを得るのに/イギリス軍が敵軍を打ち負かす/そのエリアで

④イギリスの司令官は決めた/LRDGはイギリス軍の領土を守る方が良いと/敵軍の活動を観察するよりも

STEP.4
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:③(根拠は赤字部分) 
今回の第4パラグラフは文字数も少なく、内容的にも難しくなかったので必ず正解したい問題でした

やっぱり「LRDGの素晴らしさ、利点」が書かれてるパラグラフだったので、選択肢もLRDGをプラスに捉えている③が正解ですよね。
LRDG、SASはもちろん、unit(部隊)やraid(襲撃、奇襲)など普段見慣れない単語も多くて戸惑った方も多いと思いますが、こういうタイプの長文では設問に対する正解の選択肢は比較的シンプルに選べることが多いです

専門的な英文だけど、問題自体は文章の流れが追えていれば正解を選べるってことなんですね
過去問演習を通じて、長文読解問題を「短文問題化して解く」方法をマスターできたでしょうか。
とても有効な方法ですので、ぜひこのパターンを身に付けて準1級に合格してください!