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【英検2級過去問徹底解説】2021年度第3回:リーディング全問題

英検過去問徹底解説

こんにちは。トモです。

今回は、2021年度第3回英検2級リーディング問題過去問徹底解説です。

待ってました!

 

英検の語彙問題では、解く際の流れを自分のモノにすることで、

  • 正確に解くことに加え
  • 時間の短縮

が可能になります。

英検2級の語彙・単語問題の解き方のコツなどは以下の記事でくわしく解説していますのでまだ読んでいない方は先にご覧ください

>>>英検2級「語彙問題」の勉強法を徹底解説

やみくもに過去問に取り組む前に、まずは解き方のコツを知ってください


上記の記事で、解き方について学んだら、いよいよ過去問の演習に入りましょう。

思考の流れに沿ってくわしく解説していきますよ!

過去問の入手方法英検の公式サイトからダウンロードできます。
2021年度第3回問題冊子をクリックして入手してください。

 

直近3回より以前の過去問については、英検サイトからは閲覧できません。
リンク切れの場合は、当サイト「英検独学の教科書」のお問い合わせページからご相談ください。ご対応いたします。

一緒にがんばりましょー

英検2級過去問解説:大問1【語彙・単語問題】(1)〜(5)

(1)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①proved:(動詞)証明する
②accused:(動詞)告発する、訴える
③captured:(動詞)捕らえる、逮捕する
④neglected:(動詞)無視する

STEP.2
穴埋め部分には「動詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「It was finally(  )today and taken back to the zoo.」に入れる単語を選ぶ。

「ついに( )されて、動物園に連れ戻された」なのでこの時点で③だろうなと予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
珍しい鳥が逃げた/動物園から/先週。/それはついに(  )され、/ 連れ戻された/動物園に。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③
POINT語彙・単語問題も、先に選択肢にザっと目を通すことで、短時間で正答率が上がります。
こういった
解き方のコツは以下の記事でまとめていますので、この方法をマスターしてから過去問にすすむのが効果的です。
>>>英検2級「語彙問題」の勉強法を徹底解説

(2)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①expect:(動詞)期待する、予想する
②distract:(動詞)気をそらす、散らす
③remind:(動詞)思い出させる
④disturb:(動詞)乱す、邪魔をする

STEP.2
穴埋め部分には「動詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「Can you(  )me to call my mother」に入れる単語を選ぶ。

穴埋め部分が問題文の先頭に近い場合は、全文を読んでいくほうが早いケースがほとんどです。

STEP.3
問題文を読む
A:わたしに( )してくれませんか/私の母に電話するように/私たちが旅行に出る前に。/私は忘れてはいけないんです。/B:はい、もちろんです。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③ 
remind 人 to do」で「人に〜することを思い出させる」となる、重要表現です

スマホのアプリにも「リマインダー」ってありますもんね。「(やるべきことを)思い出させる」って意味なんだー

(3)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①hesitantly:(副詞)ためらいがちに
②academically:(副詞)学問的に、学術的に
③spiritually:(副詞)精神的に、霊的に
④terribly:(副詞)ひどく

STEP.2
穴埋め部分には「副詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「He(  )asked her to go on a date」に入れる単語を選ぶ。

「どんなふうに彼女をデートに誘ったんだろう」と考えれば、この時点で①以外は当てはまらないだろうと予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
Billは確信がなかった/その新しい少女が彼に興味を持っているかどうか。/彼は(  )に彼女に頼んだ/デートに行くことを/彼と/そして喜んだ/彼女がイエスと言ったとき。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:①
このように①選択肢に先に目を通し②穴埋め部分の前後を読んで答えの予測を立て③あらためて問題文全文を読んでその答えが正しいかどうかを確認する、という流れが一番効率的な解き方です

ちなみに「be not sure」で「確信がない、はっきりしない」もおぼえておきたいですね

(4)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①intense:(形容詞)強烈な、集中した
②endless:(形容詞)終わりのない、果てしない
③precise:(形容詞)正確な
④frequent:(形容詞)頻繁な

STEP.2
穴埋め部分には「形容詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「can you tell me the(  )amount」に入れる単語を選ぶ。

「(  )な量を私に教えて」なので、③だろうとこの時点で予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
A:Likeは私に言った/私たちは約20%多くの売上をあげたと/昨年よりも。/B:Wendy, 私に(  )な量を教えてくれませんか。

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③ 
大問1は単語問題なので、もちろん単語の知識がなにより重要です。そのうえでこのように正しい流れにそって解くことで、「正しい答えを」「素早く」選ぶことができるようになります

単語の知識、プラス、正しい解き方ってことですね

(5)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①immigration:(名詞)移民、移住
②organization:(名詞)組織、団体
③persuasion:(名詞)説得
④admission:(名詞)入場、入学

STEP.2
穴埋め部分には「名詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「Good teachers always use (  ) rather than threats」に入れる単語を選ぶ。

※このように、穴埋め部分が文の先頭付近にある場合は、文を最初から読んでいってしまった方が早いです。

STEP.3
問題文を読む
良い教師は常に(  )を使う/脅しよりも/生徒たちに勉強させるために。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③
「rather than threats(脅しよりも)」何を使うんだろう、考えれば「③説得」を選ぶのは難しくなかったと思います

「persuasion(説得)」は、その動詞形「persuade(説得する)」も覚えておきたいですね

英検2級過去問解説:大問1【語彙・単語問題】(6)〜(10)

(6)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①violence:(名詞)暴力、暴行
②affection:(名詞)愛情、感情
③insurance:(名詞)保険
④punishment:(名詞)罰、刑罰

STEP.2
穴埋め部分には「名詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「get some good(  )for overseas travel」に入れる単語を選ぶ。

「海外旅行の良い( )」と考えれば③だろうと予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
以前に/Sylviaがカナダに旅行する、/彼女は確実に/よい(  )をとった/海外旅行のための/万一/なにかが起こったことを考えて/彼女や彼女の荷物に。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③ 
この問題も穴埋め直後の「( )for overseas travel」を見た時点でピンときたい問題でした

「海外旅行の」に続けられる選択肢って「③保険」ぐらいしかないですしね

(7)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①confused:(動詞の過去形もしくは過去分詞)困惑させる
②promoted:(動詞の過去形もしくは過去分詞)を促進する、昇進する
③arrested:(動詞の過去形もしくは過去分詞)逮捕する
④located:(動詞の過去形もしくは過去分詞)位置する、見つける

STEP.2
穴埋め部分には「動詞の過去形もしくは過去分詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「he just ( ) me.」に入れる単語を選ぶ。

穴埋め部分前後だけでは答えは確定できないので、問題文全文を読んでいきます。

STEP.3
問題文を読む
A:Bobはあなたを手伝うことはできましたか/あなたの化学の宿題を。/B:じつは、彼はただ私を(  )しました。/私は理解できませんでした/彼の複雑な説明を。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:① 

問題文自体はシンプルな英語でしたね
当然ですが、あくまでもこの大問1は「単語問題」パートなので、必要な単語を覚えておくことは必須ですよ

テクニックだけでは合格できないってことですね…ハイ

(8)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①combine:(動詞)組み合わせる
②exhibit:(動詞)展示する
③imitate:(動詞)見習う、模倣する
④overcome:(動詞)克服する

STEP.2
穴埋め部分には「動詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「the art gallery wanted to(  )the painting」に入れる単語を選ぶ。

「美術館が絵画を( )する」ですから、この時点で②だろうなと予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
美術館は(  )したかったが/その絵画を/今すぐに、/彼らは待たなければならなかった/オーナーが許可を与えるまで/彼らがそれを展示する前に。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:②
これは穴埋め部分前後だけで、じゅうぶん正解のめどを立てられる問題でした

たしかに「art gallery」「painting」とかって明らかに「exhibit(展示する)」と相性がいいですもんねー

(9)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①device:(名詞)機器、装置
②excuse:(名詞)言い訳、理由
③applause:(名詞)拍手
④resource:(名詞)資源、供給源

STEP.2
穴埋め部分には「名詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「 I don’t have a good(  ).」に入れる単語を選ぶ。

穴埋め部分前後だけでは答えを確定できないので、問題文全体を読んでいきます。

STEP.3
問題文を読む
A:すみません、/わたしは授業に遅れました、Ms. Holden。/私はよい( )がありません。/私はただ単に寝坊しました/今朝。/B:おそらく、あなたはもっと早く寝るように務めるべきです、Stephen
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 
最近は「excuse」はそのまま「エクスキューズ」とカタカナ発音で使われるようにもなってきました

「理由」とか「言い訳」って意味ですね

(10)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①vehicles:(名詞)車、乗り物
②tubes:(名詞)管、チューブ
③rivals:(名詞)ライバル、好敵手
④deserts:(名詞)砂漠、荒野

STEP.2
穴埋め部分には「名詞」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「about 420,000(  )travel on it.」に入れる単語を選ぶ。

「約420,000の( )がそこをtravelしている」と理解できれば①かなと予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
カナダの高速道路401はもっとも混雑している道路だ/北アメリカで。/毎日、/約420,000の(  )が走っている/そこを。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:① 
穴埋め前後で予測を立てたあと、問題文をはじめから読み始めると「Highway」「busiest road」などの単語があり、そこからも「車」を意味する「vehicle」が当てはまりそうだとわかります

問題文を読みながら、たてた予測が正しいのを確認していく感じですね

英検2級過去問解説:大問1【語彙・単語問題】(11)〜(15)

(11)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①did away:(熟語)do away with〜で、〜を廃止する
②kept on:(熟語)keep on with〜で、〜を継続する
③went in:(熟語)go in with〜で、〜と協力する
④got on:(熟語)get on with〜で、〜と仲良くやっていく

STEP.2
穴埋め部分には「熟語」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「The fast­ food restaurant(  )with extra-­large drinks」に入れる語を選ぶ。

穴埋め部分前後だけでは答えは確定できないので、問題文全体を読んでいきます。

STEP.3
問題文を読む
そのファストフードレストランはエクストララージサイズのドリンクを(  )した/なぜなら、ほんのわずかな客だけがそれらをオーダーしたから。/今、そのドリンクは小さくなり、/より多くの客がそれらをオーダーしている/食事と一緒に。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:① 
正解を選ぶためには穴埋め部分のあと、Because以降がカギとなる問題でした

only a few(ほんの少しの)」お客さんしか頼まなかったから、エクストララージサイズのドリンクはメニューからなくなった(=廃止になった)ってことですね

(12)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①live on:〜に頼って生きる
②account for:〜の割合を占める、を説明する
③cope with:〜に対処する
④work out:うまくいく

STEP.2
穴埋め部分には「熟語」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「That won’t(  ).」に入れる語を選ぶ。

穴埋め部分前後だけでは答えは確定できないので、問題文全体を読んでいきます。

[/tl]
STEP.3
問題文を読む
A:京都を訪れたあと、/仙台に行きませんか/明日。/B:地図を見てよ/その2つの場所はあまりにも離れています/お互い。/それは(  )。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④ 
熟語の問題では、熟語自体の意味を知らなくてもそれぞれ使われている単語のコアイメージ(元となるイメージ)から、正解を絞り込むのも有効なテクニックです

work」は「働く」とかの他にも「機能する(例:It works well.上手くいく)」とかの意味もあるって知ってると、選びやすかったですね

(13)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①in turn:順番に、今度は
②in touch:in touch withで〜と連絡をとって
③by chance:偶然に
④by heart:暗記して

STEP.2
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る
「 Greg (  ) plans to teach his son.」に入れる単語を選ぶ。

熟語は文章の流れの中で意味が確定できることも多いので、この問題も最初から読んでいきましょう

[/tl]
STEP.3
問題文を読む
Gregの父はGregに教えた/魚の釣り方を、/そしてGregは(  )計画している/彼の息子に教えることを。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:①
父から教わり→それを今度は息子に教える、という流れが書かれているんだと理解できれば「turn(順番)」のイメージだけでも正解を選ぶことは可能です

熟語自体を知らなくても、できる限り知ってる単語の知識で選択肢を絞り込むんでしたよね
それでもわからなければ、サクッと勘で選んで次の問題にすすみましょう。あなたのゴールは全問正解ではなく、2級合格ですからね

(14)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①complain of:〜について文句を言う
②specialize in:〜を専門にする
③differ from:〜と異なる
④bound for:〜行き

STEP.2
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る
「Alex decided to (  ) online crime」に入れる単語を選ぶ。

「ネット犯罪を何しようと決めた」のか、と考えると当てはまるのは①か②かな、と予測がつきます。

STEP.3
問題文を読む
法律を学んだあと/大学で、/Alexは決心した/ネット犯罪を(  )しようと/なぜなら彼はとても興味があったから/コンピュータとインターネットに。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 

これも使われている単語「complain」「specialize」などから熟語の意味を予測して解きたい問題でした

(15)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①wore out:(忍耐力等が)尽きる、擦り切れる
②persisted in:〜し続ける、に固執する
③relied on:〜に頼る
④made for:〜に向かってすすむ

STEP.2
穴埋め部分には「熟語」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「if he(  )behaving badly」に入れる単語を選ぶ。

「彼が悪く振る舞うことを( )したら」という文脈だと考えると、②かなとこの時点で予測がたちます。

STEP.3
問題文を読む
Richardの先生はRichardに言った/他の生徒を困らせるのをやめるように。/彼女は言った/もし彼が悪く振る舞うことを(  )したら、/彼女は彼を送ると/校長室に。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 
これも熟語の問題ではありますが、動詞の意味がわかっていれば正解を選ぶことはできるはずです。

persist」は「固執する、いつまでも押し通す」みたいな意味で、ネガティブなイメージがあるんですよね
はい。単語を覚える際は、意味に加えてその単語のもつニュアンス(プラスのイメージなのか、マイナスなのかなど)も覚えられると役に立ちます

英検2級過去問解説:大問1【語彙・単語問題】(16)〜(20)

(16)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①blame for:(blame 人 for 〜)人を〜で責める
②begin at:〜から始まる
③add to:〜を増大させる
④act on:〜に従って行動する

STEP.2
穴埋め部分は「熟語」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「rats were to(  )the blackout.」に入れる単語を選ぶ。

「ねずみが停電の〜」となるので、勘の良い方であれば①っぽいなとこの時点でわかります

STEP.3
問題文を読む
その電力会社は言った/ねずみが停電の(  )だったと。/その動物はワイヤーを食べてしまった/家と電気の供給をつなぐ。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:①
正解の選択肢で使われている①の「blame」は、そもそも「非難する、罪などを負わせる」という意味ですから、これを知っているだけでも正解は選べたと思います。使われている単語のコアイメージから選択肢を絞る、という視点を忘れないでください

なにげに「blackout(停電)」も文章を理解する上でのキーワードになりましたね

(17)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①takes after:〜に似ている
②falls down:落ちる、転ぶ
③lies off:しばらく仕事を休む
④sees in:〜を迎える、中まで案内する

STEP.2
穴埋め部分は「熟語」が入ることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「his daughter(  )him」に入れる単語を選ぶ。

「彼の娘は彼に、なんなのか」と考えれば①似ている、だろうと予測できます。

STEP.3
問題文を読む
Arnoldは思っている/彼の娘は彼に(  )と。/彼らの目は同じ色で/彼女の鼻は似た形である/彼のものと/また。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:①

take after」は「take(受け取る)」「after(のあとに)」が合わさって「遺伝子を受け継いでいる→似ている」といったイメージで覚えるといいですね

(18)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①is living
②is to live
③will have lived
④has lived

STEP.2
文法問題であることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「Next year, Misaki( )there for more than half of her life」に入れる単語を選ぶ。

未来を表す「next year」、期間を表す「for」があるので未来完了形だろうと予測ができます。

STEP.3
問題文を読む
ミサキの家族はアメリカに引っ越した/彼女が少女だったとき。/来年、/ミサキはそこで彼女の人生の半分以上を(  )。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③ 
大問1の単語(語彙)問題では、後半の数問は文法問題が出題されます。この問題では未来完了形の知識が問われています。
完了形は英検2級の文法問題で頻出ですから、わからない方は文法書などで復習しておいてください

(19)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①inform
②informs
③to inform
④informed

STEP.2
穴埋め部分は「文法問題」であることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「the bank regretted (  ) Mr. Humphries that〜」に入れる単語を選ぶ。

「regret」の語法に関する問題です。文脈をたしかめるために全文を読んでいきます。

STEP.3
問題文を読む
その手紙は言っていた/銀行が遺憾であると/Humphriesに対して/彼の申込み/クレジットカードの/が、成功しなかったことに。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③
「regret」には重要な語法が2つあります。①「regret 〜ing」で「〜したことを後悔する」と、②「regret to do」で「残念ながら〜する、〜であることを申し訳なく思う」の2つです。

今回は②のパターンでしたね

(20)

STEP.1
選択肢の単語をザッとチェック
①least
②less
③only
④worse

STEP.2
穴埋め部分は文法問題であることがわかる
問題文の穴埋め部分前後をチラッと見る。「He runs no (  ) than 5 kilometers」に入れる単語を選ぶ。

穴埋め部分前後だけでは答えを確定できないので、文脈を知るため全文を読みます。

STEP.3
問題文を読む
Chrisはトレーニングをしている/市のサッカー選手権に向けて。/彼は5キロも走り、/1時間以上を過ごす/ジムで。
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:②
苦手な人の多い比較表現を使った問題です。ようするに
①no more than :~しか
②no less than:~も
③not more than:多くとも(=at most)
④not more than:少なくとも(=at least)
の4つを覚えるのがゴールなのですが…

あ〜、嫌!こいうのが一番イヤなんです!
こちらのサイトでは比較的シンプルにまとめてくれているので、一度見ておくと苦手意識が薄れるかもしれません


ここからは、大問2「長文穴埋め問題」編です。

英検の長文穴埋め問題では、解く際の流れをシステム化することで、

  • 正確に解くことに加え
  • 時間の短縮

が可能になります。

英検2級の長文穴埋め問題の解き方のコツなどは以下の記事でくわしく解説していますのでまだ読んでいない方は先にご覧ください

>>>英検2級「穴埋め問題」の勉強法を徹底解説

やみくもに過去問に取り組む前に、まずは解き方のコツを知ってください


上記の記事で、解き方について学んだら、いよいよ過去問の演習に入りましょう。

思考の流れに沿ってくわしく解説していきますよ!

英検2級過去問解説:大問2【長文穴埋め問題】(21)〜(23)

2A


(21)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「ディスコースマーカー(接続語句)」を穴埋めする問題だということがわかる

STEP.2
タイトルから最初の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
「タイトル:音楽に対する感情

※タイトルに知らない単語があっても気にする必要はありません。本文を読めば問題は解けるようにできていますので、構わず読みすすめていきましょう。

「本文の日本語訳」
ドイツの作曲家/Ludwig van Beethoven(=ベートーヴェン)の音楽は/幸せを与えてきた/何世代ものリスナーに対して。/しかし、よく知られているとおり、/ベートーヴェンは失い始めた/彼の聴力を/20代後半に。/彼が44歳になったときまでに、/彼は耳が聞こえなくなり/どんな音もまったく聞こえなくなった。/( 21 )、彼はやめなかった/音楽を書くことを、/そして彼のもっとも有名な曲のいくつかは作られた/彼が彼の聴力を失ったあとに。

STEP.3
選択肢を読む
①たとえそうであっても
②むしろ
③一度だけ、今回限り
④ゆえに
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:①
まずは「Beethoven」が「ベートーヴェン」のことだと分かるかどうかで、本文の内容理解に差が出てくるかも知れません

…ベートーヴェン。そう言われれば、そう読めます…
内容的には、20代後半から聴力を失い始め、44歳のときにはまったく聞こえなくなった。そうであっても(にもかかわらず)、音楽を作り続けた、という流れがわかれば正解を選べます

(22)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
つづきから2問目の穴埋め部分の次の1文まで読み進める

250年を祝って/ベートーヴェン誕生の、/Mate Hamori/ハンガリーのオーケストラの指揮者である/が、開いた/特別なコンサートを。/彼は招待した/耳の聞こえない人々の団体を/来て楽しむように/ベートーヴェンの音楽を。/その音楽を「聞く」ために、/聴衆の数人は座った/ミュージシャンのとなりに/そして、彼らの手を置いた/楽器に/演奏されている。/こうすることによって、/耳の聞こえない人々は感じることができた/振動を/楽器によってつくられた/それが演奏されているとき。/他の聴衆は風船をもった/それらは彼らが感じることを可能にした/音楽の振動を/空気中で。/彼らは( 22 )を使うことができた/音楽を体感するために。

STEP.3
選択肢を読む
①この新しい技術
②彼らの触覚
③虹の色
④これらの自然の匂い

STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:② 
穴埋め問題は前後一文に正解のヒントがあることが多いです。

今回は、カッコ直前の「風船で音の振動を感じながら音楽を聞いた」から、「②sense of touch」が正解って分かりましたね
ポイント穴埋め問題は、穴埋め部分の前後一文が特に重要です。
前後一文を精読し、「but」「in fact」「in addition(加えて)」「instead」など、流れを把握するヒントとなる語を見つけることで、正しい選択肢を選ぶことができるようになります。

 

(23)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
つづきから3問目の穴埋め部分の次の1文まで読み進める

そのコンサートは成功した。/Zsuzsanna Foldiという67歳の女性/赤ちゃんの頃から耳の聞こえない、/は喜びとともに叫んだ/彼女が「聞けた」とき/ベートーヴェンの5番目のシンフォニーを/こうやって。/Hamoriのアイデアは普通ではなかったけれど、/それは彼自自身のものではなかった。/ベートーヴェンが耳が聞こえなくなったとき/彼はピアノを使っていた/音楽を書くとき。/彼は発見した/その楽器は可能にすると/彼が自分の音楽を感じることを/彼の指を通して。/Hamoriはベートーヴェンのアイデアを使った/( 23 )の人々が楽しめるように/その作曲者の音楽を。

STEP.3
選択肢を読む
①家を出ることができない
②記憶がない
③同じ困難に直面している
④他のやり方を好む
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③ 
風船を使って音楽を聞くというアイデアは、ベートーヴェンが自分の指を使って音を感じていた、というエピソードから生まれた、という流れが読めていれば正解を選べます

正解の選択肢を一発で選べなくても①のleave homeとか、②のno memoryとかって、まったく本文に出てきてない内容だし、消去法でも絞れますよね

英検2級過去問解説:大問2【長文穴埋め問題】(24)〜(26)

2B

(24)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
タイトルから最初の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
塩の解決法

※タイトルに知らない単語があっても気にする必要はありません。本文を読めば問題は解けるようにできていますので、構わず読みすすめていきましょう。

「本文の日本語訳」
寒い冬の場所では、/雪や氷は引き起こす/交通事故を。/それらを防ぐために、/塩はしばしばまかれる/道に/冬。/これはされる/なぜなら塩は可能にするからだ/氷が溶けるのを/温度で/0度よりも低い。/たとえば、10%の塩水は下げる/氷が溶ける温度を/0度からマイナス6度に。/20%の塩水は下げる/この温度をさらにマイナス16度まで。/しかし、塩をこのように使うことは( 24 )である。/車や道、そして自然環境までもがダメージを受ける可能性がある/塩によって。

STEP.3
選択肢を読む
①その風味を変える
②割に一般的である
③望まない効果がある
④無駄になる可能性がある
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:③ 
ポイントは穴埋め部分のすぐあとの「Cars,…can be damaged(ダメージを受ける可能性がある)」です

交通事故を防ぐために撒かれる塩にも、良くない面がある、という流れですね
ポイント繰り返しますが、長文の穴埋め問題では、穴埋め部分の「前後一文の精読」が重要です。論理の「流れ」をつかむという意識で本文を読みすすめてください。

(25)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「短文」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
第2パラグラフから2問目の穴埋め部分の次の1文まで読み進める
調査は示している/塩が道で使われるとき/それは( 25 )と。/かわりに、/それは運ばれる/地面に/解けた氷によって。/その塩の多くは最終的に湖や川に入り/そこでそれは害となる可能性がある/水の下の植物や魚、その他の生物に。/高い濃度の塩は/たとえば/サイズを小さくする/魚の赤ちゃんの/最大3分の1。/さらに、塩は上昇につながる/バクテリアの/水の下の種だけに有害なのではなく/水にも影響を与える/人間が飲む。
STEP.3
選択肢を読む
①すぐに気体に変化する
②動物によって食べられる
③置き換えられない
④ただ消えるだけではない
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④
前のパラグラフから引き続き、塩を道で使う際のデメリットについて触れられていることをまず理解します。
そしてカッコの直後の「Instead(かわりに)」以降の文とのつながりから「(使われた塩は)消えてなくなるわけではない」というニュアンスの言葉が入ることがイメージできます

つまり、氷を溶かした塩は、消えてなくなるわけじゃなくて土の中に入って行っちゃうんですね

(26)

STEP.1
選択肢をチラッと見る
「接続語句(ディスコースマーカー)」を穴埋めする問題だということがわかる
STEP.2
つづきから3問目の穴埋め部分の次の1文まで読み進める

これらの問題を避けるため、/自然の代替品/塩の/がテストされている。/一つのアイデアは/使うことである/野菜からできたジュースを/ビーツと呼ばれる/氷を溶かすために。/しかし、ビートのジュースは自然ではあるが/それは酸素の量を減少させる/湖や川の中の、/それは難しくする/植物や魚が生きていくのを。/これは簡単な問題ではない/解決するのに、/しかし研究者たちは挑戦し続けている/違う方法を/氷を溶かす。/( 26 )、/彼らは物質を見つけることができるだろう/交通事故を防ぐのに役立ち/しかし、環境は傷めない。

STEP.3
選択肢を読む
①実際には
②運が良ければ
③以前と同様
④その時までに
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:②
「簡単ではないが、研究者たちは挑戦を続けていて→運が良ければ→その望むものをみつけられるだろう」という流れが理解できましたか?

流れは理解できたんですけど、「With luck」が「運が良ければ」と訳せなくて間違えちゃいました
ではこの機会に覚えておきましょう


ここからは、大問3「長文読解問題」編です。 英検の長文読解問題では、解く際の流れをシステム化することで、

  • 正確に解くことに加え
  • 時間の短縮

が可能になります。

英検2級の長文読解問題の解き方のコツなどは以下の記事でくわしく解説していますのでまだ読んでいない方は先にご覧ください
>>>英検2級「長文読解」の勉強法を徹底解説

やみくもに過去問に取り組む前に、まずは解き方のコツを知ってください


上記の記事で学んだ解き方にそって、過去問の答えと解説を行います。 思考の流れに沿ってくわしく解説していきますよ!

英検2級過去問解説:大問3【長文読解問題】(27〜29)

3A


(27)

STEP.1
メールのヘッダーを見る
①差出人(From)と受信者(To)をザッと確認します。
それぞれのメールアドレスの@以降に「electronics.com」とあるので電気関係の会社員同士のメールかな、と予想がつきます。
*「ドメイン」についてわからない方はまず、こちらの記事で理解しておくようにしましょう。
>>>英検2級「長文読解」の勉強法を徹底解説

②「subject(件名)」欄から、「スタッフに関する変更」についての内容だということがわかる。

「Subject(件名)」を見るだけで、メールの内容がざっくりつかめちゃいます
そう、本文を読む前に前提情報がわかれば、内容が頭に入ってきやすくなります

STEP.2
1問目の「設問」を読む
設問:Amy Gordonは何を思ったか/最近の会社のパーティについて。
*選択肢まで読む必要はなく、「Amy Gordonは最近あった会社のパーティについて何を思ったんだろうと」いう視点で本文を読んでいきます。
STEP.3
問題の答えを探しながら第1パラグラフを読む

カスタマーサービスのスタッフへ
私は望んでいます/皆さんが楽しんだことを/会社のパーティを/先週の金曜日の。/私はとても楽しい時間を過ごしました。/私は思います/Grand Hotelは完璧な場所だったと/パーティをするのに。/忘れないでください/あなた方の中に賞をとったひとがいることを/ビンゴゲームで/私たちがやった。/Steve Miller/営業部の/は言っています/彼が賞品を持っていると/だから、もしあなたがなにか当たっているなら/彼のところに行ってください/あなたの商品をもらいに。

STEP.4
選択肢を読む
①もっとよかったのに/営業部がそこにいたら
②楽しかっただろう/ビンゴゲームをしたら
③今年の賞品はより良かった/去年のものより
④パーティの場所の選択がちょうどよかった

STEP.5
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:④(根拠は赤字部分) 
正解の根拠自体は赤字で示した部分に書かれています

選択肢の①と②がなんか紛らわしかったです…
仮定法ですね。①はifがあってわかりやすいですが、②はifがなくピンとこなかった人もいるかもしれません。仮定法を見分ける一番のポイントは「助動詞の過去形」です。仮定法は2級で頻出です。自信がない人は文法書などで確認しておいてください

ポイント
最重要事項として、基本的に1問目の答えは第1パラグラフにあります。
こういった解き方のルールは以下の記事でまとめていますので、その方法をマスターしてから過去問にすすむのが効果的です。
>>>英検2級「長文読解」の勉強法を徹底解説

 

(28)

STEP.1
2問目の「設問」を読む
設問:来月何が起こる予定ですか。
*来月何が起こる予定なんだろう、と意識しながら本文を読んでいきます

STEP.2
問題の答えを探しながら第2パラグラフを読む

私は別のお知らせがいくつかあります/同様に/今日。/6人の新しい人が加わる予定です/私たちの会社に/来月。/彼らは全員、最近卒業しました/大学を/そして、彼らのうち二人は来る予定です/私たちのカスタマーサービス部に。/私たちは3人の新しい同僚を迎えます/全部で/なぜならKent Gardinerもまた私たちの部署に来る予定だからです/同時に。/彼はデザイン部で働いていました/G&K Electronicsの/10年間、/だから、私は確信しています/あなた方の多くはすでに彼を知っていると。

STEP.3
選択肢を読む
①何人かの大学生がボランティアに来る/その会社に
②Kent Gardiner異動してくる/デザイン部に
③その会社の従業員はもらう/初めてのボーナスを/10年間で
④3人の人が加わる/カスタマーサービス部に
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:④(根拠は赤字部分) 
正解以外の選択肢も、本文中に出てきた単語を「それらしく」組み合わせて受験者を惑わそうとしてきます。
選択肢と本文の内容をしっかり照らし合わせて答えを選んでください

赤字で示してる部分が正解の根拠になってる部分ですね

(29)

STEP.1
3問目の「設問」を読む
設問:来週、Rachel Martinは〜
*来週、Rachel Martinは何をするんだろう、という視点で本文を読んでいく
STEP.2
問題の答えを探しながら第3パラグラフを読む

いくつかのスタッフの変更もあります。/Peter Smith/経理部のマネジャーである/が、退職します/来月末で。/Peterは働いてきました/G&K Electronicsで/40年間。/簡単な退職セレモニーがある予定です/彼のために/ミーティングルームAで/午後5時に/2月28日の。/また、来週から、/Rachel Martinが6ヶ月の休みをとります/なぜなら赤ちゃんがもうすぐ生まれるからです。
敬具
Amy Gordon
カスタマーサービス部マネジャー

STEP.3
選択肢を読む
①会社を退職する/そこで働いたあと/40年以上
②職場を離れる/しばらくの間/彼女に子どもができるので
③マネジャーになる/その会社の経理部の
④責任者になる/特別なイベントの計画の/Peter Smithに対する
STEP.4
当てはまる選択肢を選ぶ
正解:②(根拠は赤字部分) 
設問の内容が「Rachel Martin」についてのことなので、後半で「Rachel Martin」の話題が始まった時点で、ここらへんに答えがあるぞ、という意識で本文を読んでいくことが重要です。
そして、正解のポイントは「言い換え(パラフレーズ)」です

本文では「because her baby will be born」って言っていて、選択肢では「because she will have a child」って、同じ内容を表現を変えてあらわしてるんですよね
同じ表現ではすぐに答えが分かってしまいますからね。わざと別の単語で言い換えるわけです。逆に言えば、言い換え(パラフレーズといいます)されている選択肢は正解の可能性が非常に高いということなので、覚えておいてください

英検2級過去問解説:大問3【長文読解問題】(30〜33)

3B

(30)

STEP.1
タイトルを読む
最初の一歩
*今回は読みやすいタイトルでしたが、仮にタイトルの意味わからなくても全く問題ありません。英検の長文では、一般的でない名詞を使ったタイトルがよく使われますが、問題は本文を読めば解けるようになっています焦らないことがポイントです。

STEP.2
1問目の「設問」を読む
設問:「Tetrapods」というのは〜だ。
*「Tetrapods」って何なんだろう
、と意識しながら本文を読んでいきます。
(専門用語は、本文中でかならずくわしく説明してくれるので焦らず読みすすめます)

STEP.3
問題の答えを探しながら第1パラグラフを読む
2つの主要なグループがある/動物の/〜背骨をもつ動物と/持たない動物である〜。/背骨のある動物は知られている/vertebrates(脊椎動物)として。/最初の脊椎動物/発達した/は魚だった、/そして長い間、/それらは唯一の脊椎動物だった。/そして、約3億7400万年前、/これらの魚のいくつかは出た/海を/そして生きはじめた/陸で。/これらは最初のtetrapods(四肢動物)になった。/「tetrapods」とは生き物のことである/4つの肢をもった〜足や羽または腕などの〜/そしてその種の動物は背骨がある。/四肢動物の例としては含む/爬虫類や鳥類、哺乳類/人間のような/を。

STEP.4
選択肢を読む
①動物のグループである/発達した/初期の種類の魚に
②唯一の動物である/背骨のない/腕や足が発達した
③動物である/背骨と4つの手足がある/それらが歩いたり飛んだりするのを可能にする
④動物である/海と陸の両方で生きていた/3億7,400万年前に
STEP.5
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:③(根拠は赤字部分) 
本文中には「vertebrates」や「tetrapods」などの見慣れない単語がでてきました。英検の長文では、こういった見慣れない専門用語がでてくることがありますが、それらが設問に関わるものである場合、かならずその単語の意味を別の表現で説明してくれています

今回も「A tetrapod is a〜」って説明してくれてますね(赤字部分)
そこに気がつけば、正解は比較的選びやすかったはずです

(31)

STEP.1
2問目の設問を読む
設問:なぜ人々は確信をもてないのか/脊椎動物が最初にどのように生き始めたかを/陸で
*なんで人間は脊椎動物がどうやって最初に陸で生きはじめたかわからないんだろう、という視点で本文を読んでいきます。
STEP.2
問題の答えを探しながら第2パラフラフを読んでいく
脊椎動物の移動/海から陸への/は、考えられている/最も重要な出来事の一つであると/歴史の中で/地球の生命の。/今日でさえ、しかし/ほとんど知られていない/正確にどうやってこれが起こったのか。/一つの理由は/このことの、/相対的に、わずかな化石しか残っていないからだ/その時代の/魚が四肢動物になった。/近年の発見/完全な化石/古代魚の/カナダの/は、しかし、/新しいヒントを提供している/この変化がどのように起こったのかについて。

STEP.3
選択肢を読む
①わずかなヒントしか/陸がどのような状態だったかについての/その時代の/見つかっていないから
②それほど多く化石の証拠がない/その時代の/この変化が起こったときの
③古代魚の化石は示している/それが起こったと/いくつかの異なった方法で
④専門家は自信がない/正確には/この重要な出来事がいつ起こったかについて
STEP.4
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:②(根拠は赤字部分) 
選択肢①と紛らわしかったかもしれませんが、違いはわかりましたか?

①の方は「what the land was like(がどんな状態だったか)」がわからないって書いてあるけど、正解は「not much fossil evidence(化石がほとんど残ってないから)」なので、②が正解なんですよね
そのとおりです。本文中の根拠は赤字で示しているので確認しておいてください

(32)

STEP.1
3問目の設問を読む
設問:elpistostegaliansと呼ばれる動物は〜だ
*elpistostegaliansと呼ばれる動物は何なんだろう?という視点で本文を読んでいく
STEP.2
問題の答えを探しながら第3パラフラフを読んでいく
その化石は1.6メートルの長さの魚である/elpistostegaliansと呼ばれる。/科学者たちは信じている/しばらくの間/これらの魚/それは若干ワニに似ていて/海岸の近くに住んでいたと思われる/が、四肢動物の先祖の一つだと。/その魚は4つのヒレをもっていて/前に2つ、後ろに2つの/そして、これらは発達していったかもしれない/4つの手足に/四肢動物の。/その発見/完全な化石の/カナダのMiguasha National Park in Quebecでの、/は可能にした/科学者たちが調べることを/前足を/elpistostegaliansの/まさに初めて。

STEP.3
選択肢を読む
①大きな生き物の一種だった/陸のそばに住んでいる
②初期の四肢動物だった/ワニを食べるのが好きな
③四肢動物から発達した/ヒレと足の両方を持った
④科学者たちに知られていなかった/カナダでその一つが見つけられるまで
STEP.4
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:① 
これも④と紛らわしかったかも知れません。ただ本文では、あくまでカナダでそれが見つけれたことで「初めて前足を調べることができた」と言ってるわけですから、④その存在を初めて知った、とまでは言っていないので不正解です

あと③は、本文では「developed into〜(〜に発達した)」と言ってるから、「③developed from」は間違いってことですねー

(33)

STEP.1
4問目の設問を読む
設問:科学者たちは何を発見したか/彼らがelpistostegalianの化石を調べたとき
*elpistostegalianの化石を調べたとき、科学者たちは何を発見したんだろう、という視点で本文を読んでいく

STEP.2
問題の答えを探しながら第4パラフラフを読んでいく

科学者たちは見つけた/その前足/この古代魚の/は、骨を含んでいると/陸の動物の手のそれのような。/通常、ヒレにはどんな骨もない。/科学者たちは信じている/これらの骨は発達したと/その魚が自分たちの体を支えることを可能にするために/浅い海にいたとき。/言い換えれば、/その魚は発達させはじめた/手や足を/それが海にいた以前から。/このことはより可能性のあるものにしている/elpistostegalianは繋がを示す一つであると/魚と脊椎動物の。

STEP.3
選択肢を読む
①elpistostegalianの骨は十分に強くはなかった/それが生き残るのに/深い水の中で
②elpistostegalianの手と足は発達したに違いない/いつか/それが海を出たあとで
③elpistostegalianは繋がりの一つではなかった/海と陸の動物の
④elpistostegalianは他の魚とは違った/なぜならそのヒレに骨が含まれていたため
STEP.4
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:④(根拠は赤字部分) 
長文読解問題も、ここまでやってきたようにパラグラフごとに「短文問題化」することで、かなり正確かつ効率的に解けることが実感してもらえたと思います

パッと見で「文章長っ」て思っても、この方法なら楽に解いていけますね

英検2級過去問解説:大問3【長文読解問題】(34〜38)

3C

(34)

STEP.1
タイトルを読む
すばらしい果物
*タイトルだけでは本文がイメージしにくい場合も、慌てず、適当に読み飛ばして本文へすすみましょう

STEP.2
1問目の「設問」を読む
設問:もともと、パイナップルは〜だった
*パイナップルはもともと何だったんだろう、と意識しながら本文を読んでいきます。

STEP.3
問題の答えを探しながら第1パラグラフを読む
今日、パイナップルは世界で最も人気のあるフルーツの一つである。/長い間、しかし/世界のほとんどの場所で、/それらはとても珍しいものだった。/パイナップルはもともと/南アメリカから来た。/それらはまず育った/場所で/現在ブラジルとパラグアイの一部の。/それらの本来の甘味はそれらをお気に入りにした/その地域の人々の。/それらは特に人気だった/カリブの人々に/沿岸に住んでいる/南アメリカとカリブの島々に。

STEP.4
選択肢を読む
①多くの人々が手に入れるのは難しい/なぜならそれらはいくつかの場所でしか育たなかったから
②あまりに甘すぎると考えられていた/地元の人々に/南アメリカの
③国に紹介された/ブラジルやパラグアイのような/カリブの人々によって
④人々によって使われていた/カリブの島々の/食べ物として/家畜のための
STEP.5
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:①(根拠は赤字部分) 

今回の文章は「パイナップル」っていう身近でイメージしやすいものが題材だったから、比較的英文の意味も頭に入ってきやすいかも
まず最初に読んだ設問でパイナップルは「originally(もともと、本来は)」なんだったのか、と聞かれていますので、本文が「Today(こんにち),pineapples are〜」で始まった時点で、「現在では〜だけれども、もともとは〜だった」みたいな流れになることがイメージできるようになると、英文の正確に読めて、問題を素早く解くことが可能になります

(35)

STEP.1
2問目の設問を読む
設問:何が起きたか/King Ferdinandがパイナップルを試したあとに
*King Ferdinandがパイナップルを試したあとに何が起きたんだろう、という視点で本文を読んでいきます。
STEP.2
問題の答えを探しながら第2パラフラフを読んでいく
最初のヨーロッパ人のひとり/パイナップルを発見した/は、探検家のChristopher Columbus(以下コロンブス)だった。/彼の2回目の航海で/アメリカへの/1493年、/彼はいくつかのパイナップルを見つけた/Guadeloupeの島で/カリブ海の。/彼はそれらを持って帰った/スペインに/そしてそれらを渡した/Ferdinand王に。/その頃ヨーロッパでは、/砂糖はほとんどなく、/果物はほんの短い間だけ手に入るものだった/一年を通して。/その王はパイナップルを食べ、/言い切った/それを最も美味しいものだと/すべてのフルーツの中で。/このこれまで知られていなかった果物の知らせは素早く広まった/ヨーロッパ中に。

STEP.3
選択肢を読む
①彼は命令したコロンブスに/アメリカに戻るように/そしてもっと持って帰ってくるように
②この見慣れないが美味しい果物の話は/広まった/ヨーロッパ中に
③ヨーロッパの探検家たちは探しはじめた/世界を/さらにもっと美味しい果物を求めて
④その王は気がついた/人々はより健康的になるだろうと/もし彼らがもっと果物を食べたら
STEP.5
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:②(根拠は赤字部分) 
第2パラグラフの最後の文が正解の根拠になりますが、中でも本文中の「around Europe」と正解の選択肢②の「across Europe」の言い換えに気づければ、自信をもって正解を選べたと思います

正解の選択肢は本文をパラフレーズ(言い換え)したもの、なんですもんね

 

(36)

STEP.1
3問目の設問を読む
設問:なぜヨーロッパ人は方法を探したのか/パイナップルを育てる/ヨーロッパで
*なんでヨーロッパでパイナップルを育てる方法を探したのか、という視点で本文を読んでいきます。

STEP.2
問題の答えを探しながら第3パラグラフを読んでいく
残念ながら、/その旅/南アメリカからヨーロッパまでの/は、当時一ヶ月以上かかった、/だからパイナップルはたいてい腐ってしまった/それらが目的地に着く前に。/ヨーロッパ人は方法を見つけようとした/パイナップルを育てる/ヨーロッパで/そのかわりに。/オランダ人とイギリス人がビニールハウスを建てた/あたためられた/パイナップルが育つことができるように。/かなり多くの燃料が必要とされた/そのビニールハウスを温めておくのに、/そして1つのパイナップルは4年もの時間がかかった/食べられるようになるのに。/パイナップルを育てることは趣味になった/とても裕福な人々の、/そしてパイナップルはステータスシンボルになった。/それらはしばしば使われた/飾りとして/食べられるよりも。

STEP.3
選択肢を読む
①同じくらいお金持ちになるために/パイナップルを育てている人々と/南アメリカで
②海賊が攻撃するのをやめさせるため/彼らの船を/そして彼らの価値ある果物を奪うのを
③多くのパイナップルはもはや新鮮ではない/それらがヨーロッパに着くとき
④かなり大量の燃料が必要となるから/パイナップルを送るのに/南アメリカから
STEP.4
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解:③(根拠は赤字部分) 
正解の根拠となる本文中では、「went bad」という表現がポイントになりました

現在形に直すと「go bad」で、「悪くなる→(食べ物などが)腐る、痛む」って意味になるんでしたよね
これが正解の選択肢③では「no longer fresh」にパラフレーズされているわけです

(37)

STEP.1
4問目の設問を読む
設問:何が引き起こしたか/ヨーロッパでのパイナップルの価格の下落を
*ヨーロッパでパイナップルの値段が下がったのは何でだったんだろう?という視点で本文を読んでいく

STEP.2
問題の答えを探しながら第4パラフラフを読んでいく

その見慣れない外見と、地位のおかげで、/パイナップルは人気のイメージになった/芸術やデザインにおいても。/今日でも、/パイナップルの石像は多くみられる/大きくて古い家の庭に/イギリスの。/蒸気機関船が発明されたあと、/それはずっと短くなった/旅にかかる時間が/南アメリカからヨーロッパまでの。/パイナップルの輸入は増え、/価格は下がった/一般の人々でさえそれらを買えるようになったので。/その結果、/パイナップルはその贅沢なイメージを失い、/一般的な果物になった/世界中で楽しまれる。

STEP.3
選択肢を読む
①パイナップル農場がつくられた/ヨーロッパのより近くの場所で/南アメリカよりも
②船が発明された/時間がより少なくてすむ/南アメリカからヨーロッパへの
③それらはとても一般的になったので/一般の人々はそれらをたべるのに飽きた
④イギリスの気候が変わった/だから人々はそれらを育てることができた/彼らの庭で

STEP.4
設問の答えになる選択肢を選ぶ
正解②:(根拠は赤字部分) 
選択肢③と迷ったかもしれません。なぜ③が正解でないかわかりますか?

えーっと、「become tired of」のあたりが、その…
そうです。「become tired of〜」は「〜に飽きる」という意味ですが、決して飽きたわけではないんです。あくまで、パイナップルが一般的になったことによって値段が下がった、というだけなので不正解になります

(38)

STEP.1
5問目の設問を読む
設問:次の文のうち、正しいものはどれか?
*このパターンの設問に限っては、すでにこれまで読んできた英文の中に答えがあります

STEP.2
選択肢を読んでいく
①パイナップルを食べたがらない人もいる/なぜならそれらの外見が変わっているので
②パイナップルはかつで方法だった/人々にとって/彼らがどれだけ裕福かを示す
③パイナップル/自然に育った/南アメリカの一部で/は、甘くなかった
④砂糖は広く入手可能だった/ヨーロッパで/コロンブスの時代
STEP.3
正しい選択肢を選ぶ
正解:② 
POINT長文読解問題の最後の問題では、このように「Which of the following statements is true?」という設問が出題されることがあります。
選択肢の内容は、これまで読んできた英文の中から横断的に出題されます。すでに読んできた英文ですので、内容が頭に残っていれば選択肢を読めば正解がわかります。
もし本文の内容を覚えていなかったら、絶対に違うなという選択肢を切ったあと、直感で選んでしまうのも一つの手です。あなたの目標は全問正解ではなく、英検2級合格ですよね。
時間のロスをなくし、次のライティング(英作文)に気持ちを切り替えましょう!
ちなみに、今回の問題の正解は第3パラグラフの下から3行目以降に書かれている「Growing pineapples became a hobby for very rich people, and pineapples became a status symbol. They were often used as a decoration rather than eaten.(パイナップルを育てることは裕福な人々の趣味になって、ステータスシンボルになった。それらはたべられるよりも飾りとして使われていた)」が正解の根拠になります。